【伊豫豆比古命神社(椿神社) 初詣(歳旦祭) 愛媛/松山市】 “縁起開運”・“商売繁昌”椿さんで2025年のスタートを
2025年1月1日 愛媛を代表する古社を参拝しよう
愛媛県松山市にある「伊豫豆比古命神社」は、現在の愛媛県名の由来となった愛比売命(えひめのみこと)様を含め4柱の神々が祀られる愛媛の元宮です。
創建2300余年という長い歴史を持ち、地元の人々からは“椿神社”・“椿さん”と呼ばれ親しまれている神社です。
「商売繁昌・家内安全・厄除祈願・除災開運」などの御利益があることで有名で、毎年多くの人が訪れています。
2025年の初詣は椿さんに行ってみませんか。
1月1日午前0時より、宮司の新年号報に引き続き神事が執り行われ、皇室の弥栄と国家安泰並びに氏子崇敬者の家運隆昌を祈念。
その後、午前2時からは、宮司が鞘淵へ湧き水を汲みに行き、御神前に奉る「若水汲みの神事」が執り行われます。
鞘淵は「さやぶち」と読み、清らかな水の沸き出る泉のこと。
昔から水の苦労が多かったこのあたりの地域で、枯れることのない極く少ない泉を称えた名と言われています。
水に宿る清らかな霊力により、本年の御祭神の無事を祈ります。
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「伊豫豆比古命神社」のご本殿前に在る「奏者社(そうじゃしゃ)」は、導きの神様が祀られています。
本殿の神々に取り次ぐ神様でもあるので、参拝する際は、まず奏者社をお詣りするのが正式な参拝順となります。
本殿横にある「内回廊」には十二支の巨大絵馬が飾ってあり、この絵馬を見れば邪気を祓うことができるとされています。
人気が高いため、日にちや時間帯によっては長蛇の列ができるので、時間はゆったりと余裕をもって行くのがおすすめですよ。
比較的、1月1日は午前10時くらいまでは空いているそうです。
「伊豫豆比古命神社」は、お守りやお札の種類も豊富。
椿の絵馬や干支守りをはじめ、椿の花弁や「冨久椿」を使用した、オリジナルの御朱印帳や御神酒もあります。
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お正月でのんびりされている方も多いとは思うのですが、参拝の際は、寝間着のようなラフすぎる服装は控えましょう。
駐車場は、お昼前後が混みあうので注意です。
午前9時や午後3時などの時間帯が穴場ですよ。
椿さんこと「伊豫豆比古命神社」は、御利益だけでなく見どころがいっぱいの神社です。
みなさんの2025年が素晴らしいものになりますように。
愛媛を代表する古社で新年をスタートしませんか。
- ■ 伊豫豆比古命神社(椿神社)初詣(歳旦祭)
- 開催日時/2025年1月1日午前0:00~
- 開催場所/伊豫豆比古命神社(椿神社)
- 開催住所/愛媛県松山市居相2-2-1
- 駐車場/あり(200台)
- トイレ/あり
- バリアフリー/あり
- 料金/無料
- お問い合わせ/伊豫豆比古命神社(椿神社)(089-956-0321)