【第24回 防災フェスティバル 愛媛/今治市】 災害・防災について楽しく学んでみよう!
2025年1月19日(日)開催 子どもから大人まで楽しめる防災体験!
愛媛県今治市で第24回防災フェスティバルが開催されます。
このイベントは、1995年の阪神淡路大震災を契機に、災害で亡くなられた方々を悼むと同時に、防災への意識を高めるために始まりました。
今年のテーマも「心をひとつに」。
親子や友人と一緒に、楽しく災害対策を学びながら、災害から身を守るための具体的な知識やスキルを体験できるイベントです。
イベントでは、災害時に役立つ情報や経験を実際に体験できる様々なコーナーが用意されています。
消防車を使った煙体験コーナーや、ガラス踏み体験は、実際の災害を想定したリアルな学びの場。
また、防災ゲームや新聞スリッパ作りなど楽しみながら学ぶものもあります。
初めて防災イベントに参加する方や「気になるけど何から始めればいいかわからない」という方でも気軽に楽しめる内容になっていますよ。
ステージでは市内保育園の園児やダンススタジオによる踊りや抽選会も盛りだくさん!
炊き出しコーナーではほっこり汁やわたがし、心のいやしコーナーではプラ板キーホルダーづくりや入浴剤づくりといった子供がわくわくするものもたくさんです♪
今回のイベントの目玉は、今治市内の子ども達が牛乳パックで作った1500個の紙とうろう。
紙とうろうには作った人のメッセージが書かれており、ろうそくに灯りを灯すと文字が浮かんできます。
ろうそくの灯りが会場を幻想的に彩りいつもとは違うアースランドの雰囲気も楽しんでみて下さい。
灯りは、災害で命を落とした方々への追悼の意を込めたものです。
「灯りの募金」として、全国の被災地に送る支援金を1口500円募っています。
また、会場では水害に備えて、使い古したタオルやバスタオル、ろうそくを集めています。
当日、ご家庭に使わないものがある方は持って行ってみて下さい。
みなさんと「ろうそくの灯り」を共有し、自然災害でなくなった人への追悼を行い、「いのちの大切さ」「支え合うことの大切さ」を次世代に伝えていきます。
体験をきっかけに、自分の防災を考える。
阪神淡路大震災から30年が経ち、2011年の東日本大震災の記憶も未だ新しい中、南海トラフ地震などの大規模な災害が数十年以内に起こると予測されています。
日本に住む私たちは、常に自然災害のリスクと隣り合わせです。
この防災フェスティバルを通じて、災害対策への意識を改めて見直し、自分にできることを考えてみませんか?
イベントの体験が、将来起こるかもしれない災害時にきっと役立つはずです。
ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。
- ■ 第24回防災フェスティバル
- 開催日/2025年1月19日(日)
- 開催時間/13:45~18:00
- 開催場所/しまなみアースランド
- 住所/愛媛県今治市高地町2丁目429-1
- 料金/なし
- お問い合わせ/今治1・17実行委員会
- 電話番号/090-7574-8671(渡辺)
防災フェスティバル公式HPはこちら
イマナニで「しまなみアースランド」の情報を見る