【奥井紫麻フセヴォロド・ザヴィードフピアノデュオリサイタル愛媛/松山市】若き天才ピアニスト二人の共演！

2024年1/9(木)開催全国でも東京と愛媛でのみ楽しめる貴重なタッグは必見

ここ愛媛でも、世界で活躍する天才ピアニストたちによる演奏が楽しめる！

若干20歳の若さで類稀なる才能を発揮する女性ピアニスト・奥井紫麻と、彼女の幼馴染でもあり同じく世界を舞台として活動の幅を広げる19歳のロシア人ピアニスト、フセヴォロド・ザヴィードフ。

二人の共演となるピアノデュオリサイタルが、松山市民会館にて開催されます。

次世代のクラシック界を担う若き天才2人による共演がここ愛媛で見られるのは、非常にレアな機会！

クラシックピアノ好きはもちろん、ピアノはあまり詳しくない…という人にもぜひ楽しんでもらいたい、世界レベルのコンサートとなること間違いなし、です。

5歳半でピアノを習い始め、9歳の頃にはその突出したピアノの才を存分に発揮。
世界各国で演奏をし、15歳でモスクワ・ヴィルトゥオージ室内管弦楽団のソリストとしてヨーロッパ・ツアーを経験していたピアニスト・奥井紫麻。

2022年にわずか18歳という若さで、パデレフスキ国際ピアノコンクールにおいて唯一のアジア人かつ女性ファイナリストという栄冠を勝ち取って以来、その名はさらに世界各地へ広まりつつあります。

現在はすっかりワールドワイドな活躍を主とする彼女ですが、今回は愛媛・松山にて、こちらも世界を舞台に活躍するピアニスト、フセヴォロド・ザヴィードフと共に、デュオ形式で様々な演奏を披露してくれます。

フセヴォロド・ザヴィードフもまた、ジュニアを対象とした国際ピアノコンクールの最高峰と呼ばれる、アメリカのジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールの金メダル受賞をはじめとした各所での演奏や、独創的な作曲活動が大きな注目を集めている演奏者。

奥井紫麻とは幼い頃からの知己でもあるため、コンサートでは二人の息のあった演奏がきっと楽しめることでしょう。

当日は二人それぞれのソロ演目と、2台ピアノによるデュオ演目両方が楽しめるプログラムとなっています。
ショパンやリスト、ストラヴィンスキーといった、著名な音楽家たちの手掛けたピアノクラシックの名曲が、たっぷり贅沢に楽しめますよ。

特にリストの「超絶技巧練習曲Ｓ.139」は、愛媛で聴けることはほとんどないほどの難曲であり、名曲です。

「奥井紫麻フセヴォロド・ザヴィードフピアノデュオリサイタル」の開催は、2025年1月9日(木)開場18:30開演19:00。

会場は松山市民会館中ホールです。
チケットは一般4,000円、学生2,000円。
日露音楽文化サークル「ベリョーザ」会員の方は、各金額から1,000円オフとなります。

当日は未就学児入場不可のため、その点のみご注意ください。
いよいよ近づいてきた2025年の幕開け。
その新春を彩る若き天才二人のピアノ演奏を、ぜひこの機会に生で体験してみませんか。

reported by イマナニ編集部曽我美なつめ

記事公開日：2024/12/24
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