【三津嚴島神社 愛媛/松山市】一年の厄除け&開運祈願!花手水と御朱印で新年を華やかにスタート[愛媛の初詣2026年]

  

2026年1月1日~ 豪華な“花手水”で、明るく華やかな気分に

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愛媛県松山市「三津嚴島神社」は、陸海空の安全を守る外難防御の神様を祀る1400年以上の歴史をもつ神社です。
江戸時代には参勤交代の際に、歴代松山藩主たちが、三津浜から船で江戸へと向かう前にお詣りしていたそうです。

御祭神は、宗像三女神(むなかたさんにょしん)。
市杵島姫命(いつきしまひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)の三柱の女神の総称であり、国の安寧を守護する神様です。

別名を「道主貴之神」(みちぬしのむちのかみ)といい、女性の神様ということから、子育ての神様・勝負の神様としても信仰があります。

年明けは、1月1日0時にカウントダウンと共に開門。
毎年、たくさんの参拝者が訪れます。
10時~14時ころまでは特に込み合うようですが、9時頃は比較的空いているとのことなのでおすすめですよ。

「三津嚴島神社」は、手水舎に花を飾る“花手水”も人気。
2026年は、年始から花乃真央さんによる花手水、1月8日13時頃には松山北高校中島分校華道部による花手水の奉納があります。

正月用に豪華に彩られる“花手水”は、訪れた人たちの気分を明るく華やかにしてくれます。
参拝の際は、ぜひご覧になってみてくださいね。

コロナ禍で中止されていた御神酒の無料接待も復活!

「三津嚴島神社」では、ここでしか手に入らない御守や御札などの縁起物が豊富に揃っています。

特におすすめしたいのは、和紙にギルディングをほどこした“ギルディング御朱印”。
大洲和紙に描かれた干支の絵が金属箔で彩られ、とても魅力的な全国でも珍しい御朱印です。

また、「お供えビール邪祓」にも注目。
地元のブルワリーと一緒に作ったという「じゃばら」入りのクラフトビールのお神酒です。
こちらも珍しいものなので、この機会にぜひ手に取ってみてくださいね。
「三津嚴島神社」縁起物で、幸運を招きましょう。

厄年にあたる方は前厄・本厄・後厄と三年続けて厄除け三年祈祷を受けるので、年明けと共に厄年が変わり、多くの方が祈祷を受けに訪れます。
年明けから予約なしで受け付け可。
厄年でない方のお祓いもしてくれるので、祈祷を受けて前向きな一年を過ごしませんか。

神社の参拝作法は「二礼 二拍手 一礼」。
日々を安全に過ごせるように、しっかりとお詣りしましょう。
寒い季節なので、参拝の際は暖かくしてお出掛けください。

すべての災いを防ぎ、福を招く「三津嚴島神社」で、安全で平穏な2026年をスタートしましょう。

三津嚴島神社 2026初詣(愛媛・松山市)

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reported by イマナニ編集部
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