売れているには理由がある! 各家庭や施設で人気の「やすまるだし」を取り扱っている髙橋商店でお笑い芸人友近とコラボした「西尾一男の海鮮だし」が新発売! 【愛媛/松山市】
かあちゃんに楽をさせたいがモットーのやすまるだしを販売している髙橋商店にお邪魔しましたー! まずは定番商品とコラボ商品とともに会社の歴史やこだわりもご紹介!

ドーモ。輪投げカリカリドーナッツです。
今回はだし専門店の「髙橋商店」で12/17にコラボ商品が販売された話を聞き、アポイントを取りご了承をいただいた上で、工場見学をしちゃいました。
「髙橋商店」代表の髙橋泰征さんは相当なグルメで、特におだしの味にはこだわっており、提供されているおだしたちも研究を重ねた自信作。
「最近はおいしいものを食べるために何かを頑張る!」という考えが減っているのを悲観している髙橋泰征さん。
少しでも誰かの「食」の一助となるように会社で一丸となり、お客さんの「思い出の味」を再現するべく日々試行錯誤しているのだとか。
この記事ではそんな「髙橋商店」の工場見学や取材でお聞きしたココだけなお話も紹介していく予定ですが、まずはじめに髙橋商店が提供している人気のおだしや新発売したコラボおだしを紹介していきますねー!
こちらが「髙橋商店」の主力商品の1つ「和風万能だし」。
和風万能だしはどんな料理にもオールマイティーに使えるのが強み。
「やすまるだし」シリーズはどれもティーパックのような形で1つ1つ個包装されていますので1つ取り出して煮込み料理などにティーパックのまま使いおだしを取るもよし。
パックを破って調味料のようにふりかけるもよし。
いつもの食事に愛媛県産ならではな原材料の旨みを加えることができます。
「和風万能だし」は全体の売り上げの80パーセントを担うほどの人気ぶりで、使われている素材は5種類。
少し甘みがあって優しい、愛媛風味が特徴の商品。
そしてこちらが新発売のコラボ商品である「西尾一男の海鮮だし」。
髙橋商店には「極上海鮮だし」という商品があり、中身は従来の「極上海鮮だし」と同じですが、パッケージが特別仕様になっています。
大きく載っている西尾一男さんは、プロアルバイターのピザの配達員。
おだしというと和食のイメージが浮かびますが、なんと! この「極上海鮮だし」はピザのトッピングやフライドポテトのディップにもおすすめなのが面白いポイント!
髙橋商店の企画部、高須賀さんからお話をうかがったところ、コラボの声かけをしたのは髙橋商店ではなく西尾一男さんから。
「友近ちゃんや水谷千重子ちゃんもコラボしているから僕もコラボせないかん」とのことでコラボが実現。
西尾一男の海鮮だしに内包されている「極上海鮮だし」のベースはマグロ節で、マグロ特有の臭みが出ないような加工がされています。
「やすまるだし」シリーズでも最も多い8種類もの厳選素材が使われているため、他にはない贅沢な旨みが特徴です。
お次は「髙橋商店」のこだわり素材を焙煎加工することでコクと香ばしさを実現した「贅沢ローストだし」。
「贅沢ローストだし」はうま味調味料のアミノ酸が加わっていないので、あっさりした味わいが特徴。
健康を気にしている方でも食べやすいように塩分がカットされており、添加物も少ないことから保育園の給食でも使用されていたり、家庭によっては赤ちゃんの離乳食に使用されたりと美味しさと健康を兼ね備えた1品。
また、以前までは3種類のおだしの中で和風万能だしが1番の人気でしたが、近年は極上海鮮だしと贅沢ローストだしの人気も上がってきているのだとか。
外食が減り健康意識も高まってきている近年、健康と美味しさを両立させた「贅沢ローストだし」や自宅でいつもの食事をお手軽にワンランク上の食事へと変えることができる「極上海鮮だし」の需要も高まってきているのでしょうか?
お次は多くの人に愛されるやすまるだしの製造工程を直撃取材! と、その前にお客さんに安心安全な商品を提供するには厳重な衛生管理が欠かせません。
髙橋商店のスタッフ様の指示に従い、私もキャップに髪をしまい白衣を着込みます。
洗面台できちんと手を洗った後にアルコールでも消毒し、全身にクリーナーをかけたら、いざ作業場にレッツゴー!
工場見学の後は少しお時間を頂いてインタビューをさせて貰いましたので一部抜粋してご紹介しますね。
普通であればまず入れない場所へ入ることに緊張しながらも、製造工場へとお邪魔します。
工場内へ入るとすぐに原料や調味料を見受けし、検品してから機械で配合している第1工程(製造1課)がお出迎え。
配合機には150キロの原料が投入されています。
この配合機が全ての始まり。
年間で40万袋以上の出荷をしているそうです。
想像を絶する世界ですねー。
やすまるだしの製造に携わっている全ての方々、いつも美味しいおだしを有難う御座います。
だしが規定の重量に達したら種類ごとにダンボールに小分けし、どこにどのおだしがあるのかを把握しやすくしています。
この工程を挟むことにより、次の第2工程でのおだしの取り違えなどを防いでいるんですね。
ここまで行くと第1工程は終了。次の第2工程へと進みます。
これは第1工程で作ったおだしの仕分けを人の手で行ったり、賞味期限の数字を印字する第2工程以降(製造2課)の写真。
昔はこのような作業も人力で行われていましたが、今は機械化され、機械もだんだんとリニューアルされています。
だしの粉末はティーパックに順々に詰められ、圧着されたパックは金属探知機・異物混入の厳しいチェックを通過。
完成したパックは、包を商品の袋に詰める作業に入ります。
なんと、この袋詰め作業は全て「人の手」で行われているそうです!
丁寧に袋詰めを終えると、出荷準備となる最終工程に入ります。
これは汚れがないか、賞味期限の印字がしっかりできているかを確認した上で、大きなものを箱詰めしていく最終工程の写真。
重量の最終確認もここで行い、完璧な状態でお客さんに商品を送り出せるようになっています。
ここの事務所で作られたものはすぐに近くの事業所へ送られるので、運送によるタイムロスも極限まで省かれていました。
また髙橋商店では障がい者の方や身体的にハンデを抱えた方に仕事の場を提供したいという思いを胸に、障がい者雇用や就労支援も積極的に行っていくためにも、工場の規模をどんどん大きくしていきたいとお話されていました。
なるべく無駄を削減し、ミスを減らすための努力を惜しまない姿勢や就労支援へと積極的に取り組んでいる姿はかっこいいですよね。
~取材時に聞いた話~
カリカリドーナッツ「それでは宜しく御願いします♪」
メディア戦略広報課:高須賀さん「こちらこそ宜しく御願い致します。」
カリカリドーナッツ「工場見学中もいろいろとお話をお聞かせいただきましたが、髙橋商店様が最近力を入れている活動ってなにかありますか?」
高須賀さん「最近は広告宣伝に力を入れています。「髙橋商店」や「やすまるだし」を宣伝してくれるアンバサダーさんも現在は460名ほどとなりましたね。」
カリカリドーナッツ「そんなに! たくさんの人がやすまるだしを応援しているんですね」
高須賀さん「アカウント数だけでいうともっといっぱいおられますよ。YouTube媒体が最近は強めかな」
カリカリドーナッツ「商品が広く知られるのはやっぱり大事ですか?」
高須賀さん「食品は常に何かしら活動していないと売れにくいですからね」
カリカリドーナッツ「なるほどー。ありがとうございます。最後にこの記事読む読者様に向けて何か一言お願いします!」
高須賀さん「うちの商品を知っている方もいれば知らない方もいると思うので、まずは一度お試しください」
と笑顔でお話しいただき、その後、帰り際におだしのサンプルをいただけちゃいました! ありがとうございます!
今回お話しを聞かせて頂いた「メディア戦略広報課:高須賀さん(写真右)と製造本部 部長:原岡さん(写真左)」。
お忙しい中、取材に御協力頂きまして有難う御座いました♪
頂いたおだしで、やすまるだしのアレンジ料理にチャレンジ!!
やすまるだしはジャンルを問わずいろいろな料理に使えると評判ですが、その特徴を活かし、公式サイトに設けられた特設ページには多数のアレンジレシピが投稿されています。
多様なレシピを一覧することができますので、皆さんもぜひ見てみてください。
アレンジレシピの一覧はこちら
アレンジレシピの製作はそのほとんどがレシピ制作会社に委託されていて、プロが携わっています。
そのためレシピに乗せられた料理たちはどれもおいしそうなものばかり。
レシピを真似させて頂くか、レシピに乗っていないオリジナルレシピにチャレンジするのか。
すごく迷いましたが、今回はあえてそこに載っていないオリジナルレシピにチャレンジすることに決めました!
上手くできるか不安ですけど頑張ります!
こちらが実際のレシピのページ。
やすまるだし公式アンバサダーとは、髙橋商店のおだしの使いやすさやおいしさといった魅力を伝えるためにアンバサダーとして活動している方々のことで#やすまるだし公式アンバサダー というハッシュタグから過去の投稿をたどることができます。
やすまるだし公式アンバサダー 活動記録はこちら
これはレシピサイトに乗っていた「贅沢ローストだし」を使用したおむすびをほぐして煮るおむすびおかゆの写真。
材料は水とおむすびと贅沢ローストだしの3つのみで、時間が経ってお米が固くなったおむすびもおいしく調理し直すことができます。
包丁もまな板も使わず、鍋1個あればササっと作れちゃう手軽さがいいですね。
「おむすびおかゆ」のレシピはこちら
こちらは「極上海鮮だし」を使用したミニトマトとフリルレタスが彩りを添える豆腐のイタリアンサラダ。
まろやかで淡白な豆腐に、酒盗にオリーブオイル、にんにくとさらに極上海鮮だしを混ぜ合わせて煮立てたドレッシングをたっぷりかけた副菜。
おだしとイタリアンの相性も含めて個人的に気になる1品。
見た目もお洒落ですので、友達とのパーティーや自宅での飲み会の時に出すと喜ばれそうですね。
「豆腐のイタリアンサラダ」のレシピはこちら
今回使用するおだしはサンプルとしていただいた「山椒香る和風万能だし」と「西尾一男の海鮮だし」。
どちらもコラボ商品となる「山椒香る和風万能だし」と「西尾一男の海鮮だし」。
パッケージを見るだけで思わずにやけてしまいそうになります。笑
「山椒香る和風万能だし」は軽く手であおぐと山椒の香りがふわっと匂い立ち、西尾一男の海鮮だしは海鮮だし香ばしく、食欲をそそる香りをしていました。
ではでは早速「やすまるだし」を使ったオリジナルレシピにチャレンジしていきますよー!
西尾一男の海鮮だしと山椒香る和風万能だしの2種類を使うことを決めた際、メニューには結構悩んじゃったのが正直なところ。
おだしの味が間違いないからこそ、その旨みを最大限に活かしたレシピを考えたい。なんて考えこんでいると迷走して決められなくなっちゃったので、料理が得意な友達やアイデアを出すのが上手な人にも相談!
あーでもない。こーでもない。と話し合った結果、「今治らしいものを作ろうよ」という意見を採用して西尾一男の海鮮だしで「今治風鯛めし」、山椒香る和風万能だしで「せんざんき」を作ることに決めました。
料理はあんまり得意じゃない私ですが、今回は昔から慣れ親しんできた「思い出の味」を目指して、レッツクッキング!
これは取材の最中にお聞きしたのですが、「西尾一男の海鮮だし」はお米との相性が非常に良く、炊き込みご飯やチャーハンに混ぜ込まれることが多いそうです。
そのお話を思い出し、だしの良さを最大限に引き出すために今回はご飯ものにしたかったことも「鯛めし」を選んだ理由の1つ。
たっぷりの料理酒と醬油を注いだら、鯛の切り身と油揚げを投入。
最後にだし入りティーパックを置いて、鯛めしが炊きあがるのを待ちます。
どんな仕上がりになるのか楽しみー♪
「山椒香る和風万能だし」は山椒が利いていることから、今治風を意識しつつも「だし汁にして漬けておくことでしっかりと下味がつきそうだなー。」と考え「せんざんき」を選択!
みなさん、知っていますか?
実は山椒が入っただしは業界初なんです。
何度も山椒の割合を変え、試作を重ねて商品化に至った山椒香る和風万能だし。
それを骨つき鶏肉に振りかけてから丹念に揉み込み、高温の油で揚げます。
一気にお肉を投入すると油の温度が下がってしまうので、今回は1回目、2回目に分けて揚げました。
揚げ物とほのかに香る山椒の香り。
嗅いでいるだけでお腹が空いてきちゃいますね。
1回目に投入した「せんざんき」が揚がった頃、「西尾一男の海鮮だし」を使った鯛めしも炊きあがったので炊飯器の中を確認。
ちょうどいい具合にお米が粒だっていたので、いったん上に乗った鯛をお皿に移し、身をほぐして骨や皮を取り除いてからご飯に混ぜ込みます。
これにて今治風鯛めしの準備は整いました。
炊飯器の蓋を開けた際の立ち上げる湯気からもしっかり香るおだしの香りが。
は、早く食べたい。
2回目に投入した鶏肉もからっと揚がったので、焦げないうちに取り出し、キッチンペーパーを敷いたお皿に盛りつけ油っ気を取ります。
「山椒香る和風万能だし」を使った「せんざんき」もこれで完成。
早速食卓に運びましょう。
完成した「今治風鯛めし」と「せんざんき」を友人と実食!
今治風鯛めしは西尾一男の海鮮だしを入れたことでお米自体からもしっかりと魚介の味が感じられ、鯛のほぐし身もたっぷりと入れたので見た目も味もいいごちそうに仕上がりました。
せんざんきは衣を厚めにまぶしたのですが、そのおかげかフライドチキンのように噛むたび衣がパリっとした食感とともに弾け、山椒の風味がついた肉汁があふれてきます。
結果としてはどちらも大成功!
食べ残しなく最後までおいしくいただけました。
これお酒とも相性が良さそうです♪
「髙橋商店」の工場を見学させて頂いて「髙橋商店」さんの「やすまるだし」にかける想いやこだわりを知ることができ、とっても楽しかったです!
元々「かあちゃんは忙しい、でもおいしい料理が食べたい、だから楽をさせてあげられるように」をコンセプトに商品開発に注力されていることもあり、ティーパックを浸すだけ、破るだけで、非常にお手軽に使える。
さらに保存が簡単で、手も汚れない。
甘めなおだしが好きな方やまずはオーソドックスなだしを買ってみたい方におすすめな和風万能だし、魚介が好きな方やプチ贅沢感を味わいたい方におすすめな極上海鮮だし、薄味が好きな方や自分で味つけをしたい方におすすめな贅沢ローストだしなど。
幅広い層に向けてさまざまな商品が出ていますし、今回新発売されたお笑い芸人「友近」とのコラボ商品「西尾一男の海鮮だし」は「極上海鮮だし」の贅沢な味わいを楽しみつつ、パッケージでも楽しめる面白く魅力的な商品です。
お料理好きな人やいつものだしに飽きた人、本格おだしに興味のある人は「髙橋商店」の公式HPを覗いてみてはいかがでしょうか?
- ■ 髙橋商店
- 場所/やすまる直売センター
- 住所/愛媛県松山市来住町1210-1
- 問い合わせ先/やすまる直売センター
- 電話番号/0120-688-226
髙橋商店 公式HPはこちら
髙橋商店 公式Instagramはこちら
髙橋商店 公式Xはこちら
髙橋商店 公式YouTubeはこちら