最新テクノロジーとX-tech Lab Imabariで未来の稼ぎ方を知ってみよう! 【愛媛/今治市】
今治ってタオルのイメージが強いけど、テクノロジーも進んでいる!

愛媛deエンジョイなペコラです。
3Dプリンターよ…遂にきみ達の時代がきた。
最近の3Dプリンターはすごいことになっているらしい。
特に今治市では、新しいテクノロジーを活かした未来的な試みが進んでいるとかなんとか!
それの実態を確かめに、「X-tech Lab Imabari(クロステックラボイマバリ)」に行ってきました!
今治市全体で「DX(デジタルトランスフォーメーション)化」を推進することを目標に、子供から大人まで新しい技術と可能性を体験できる「X-tech Lab Imabari(クロステックラボイマバリ)」が2024年11月18日に誕生しました。
今治の新たな挑戦…これから楽しみですが、DX化って言われてもピンッと来ませんよね?
簡単にいうと、デジタルを活用して企業や社会を変革すること。
「携帯」から「スマホ」に変わるようなイメージかな!
操作方法も覚えないといけないし、アプリも使いこなさなきゃいけないけど…もうコレが無い時には戻れませんよね?
そんな感じで近未来的なモノを誰でも、ちょっとした知識を持って使いこなしちゃおう! ってな話です。
いまだにエンターキーを押す時ドキドキしているペコラがそんな未知の体験をしてきまーす♪
X-tech Lab Imabari(クロステックラボイマバリ)は愛媛県今治市旭町の今治地域地場産業振興センター内に存在してい…ます。
なんか、キッチリしていて入りにくい…
到着して入り口でモゴモゴしていたら、先輩から「皆さん待っていますよ」と連絡が!! 断じて遅刻じゃありません!
慌てて突入すると、もう機械の紹介が始まっていました。
ちょうど紹介されていたのは、X-tech Lab Imabari(クロステックラボイマバリ)の目玉でもあるExtraBold社の最新鋭3Dプリンター「BUTLER(バトラー)」。
精密さ・スピード・使いやすさを兼ね備えた世界初導入のマシーンです。
まずは、その魅力についてご紹介します。
そもそも3Dプリンターってなに?
3Dプリンターは、特別な機械を使って、立体的なものを作ることができる「魔法のプリンター」なんです。
普通のプリンターは紙に絵や文字を印刷するけど、3Dプリンターはプラスチックなどの材料を少しずつ積み重ねて、おもちゃや道具など本物の形を作れる代物。
名前の由来は執事(バトラー)のように物作りをサポートし、執事がお盆を持った姿に似ているから。
確かに似ているかも!
造形サイズが50cm〜1mの中小物が作れるこのマシーンは大きさ的に2mくらいあったんですが、音がうるさくなかった。
機械音が苦手な方でも使用出来そうです。
「3Dプリンターで作ったんだけど、ちょっと座ってみる?」SUNABACOさんから差し出された椅子を前に、私はためらっちゃいました。
だってこれ材料費は約6,000円ですが、海外では数万円で販売されている代物。
そんな高級品に気軽に腰を下ろせるほど、私は肝が据わっていません…
しかし、この椅子には単なる価格以上のストーリーがあったんです!
今、アジア地域では廃棄プラスチックの問題が深刻化している。
その解決策として、リサイクル材やサステナブルな素材の活用が注目を集めているそう。
環境負荷を減らしながら、新たな価値を生み出す。
そんな時代の流れの中で、高品質な製品づくりを可能にする技術が「BUTLER(バトラー)」には備わっているという。
更に、クロステックラボイマバリには、リサイクル素材を生み出す機械まである。
つまり、ここではただのゴミと思われていたものが、新しい価値へと生まれ変わる…そんな未来的な話が実現化している。
「ゴミがお金に化けるってこと…?」
私の頭の中では、¥マークがきらめき、チャリンチャリンと心地よい音が響き渡る。
さっきまで緊張のあまり「へぇ…そうなんですね」としか言えなかったのに、この話には思わず食いついてしまった!
これは、確かめずにはいられない。
“打ち出の小槌”とも言えるそのマシーン、一体どんなものなのか体験するしかないでしょ!!
機械に案内されると、何気なくカラーコーンが機械内部に投げ込まれるという、まさに衝撃的な瞬間に遭遇。
シールもそのまま貼り付けられた状態ですが、どうやらそれで問題はないとのこと。
突然の出来事に驚き、慌ててカメラを構えました。
説明して下さっているSUNABACOの中村さんは、めちゃくちゃ凄い方みたいなんですが、かなりユーモア溢れる方。
「撮るのは良いけど携帯落とすとリサイクルされるよ」なんて冗談やツッコミを入れてくれるので、私も次第にリラックスしてきました♪
全然話が変わるんですが、この機械、かなり私好みなんですけど。
洗濯機の中をジーッと眺めるのが好きな方にはイチ押しの機械です♡
少しずつ砕かれていく姿に心が落ち着く。
一日中見ていたいわ…
ペコラの期待もむなしく、わずか数分で完成してしまいました。
この速さは驚きです。
こちらはカラーコーンが砕かれた後の姿。
知らずにみたら本当にただのゴミだわ…
そんなゴミも一瞬で価値あるモノに変化する体験イベントが開催中!
X-tech Lab Imabari(クロステックラボイマバリ)では、子ども向けのワークショップや市民を対象とした公開イベント、技術セミナーもあるんだって!
前回開催された子供たち向けのイベントサンプル。
未来のクリエイター達が、自分たちのアイデアを膨らませる姿を見たかったなぁー。
今度お邪魔しちゃおっと。
「最新技術×副業」稼ぐ力を最大化する方法をご紹介します♪
色々聞いていく内に私でも扱えるような気がしてきました。
出来れば収益に繋がるようなお得情報も欲しいところですね。
そこら辺もお願いして情報を入手♪
「レーザーカッター」や「プログラミング」を駆使すれば、アクセサリーやコースターなど様々なアイテムを自作できる。
しかも、それをメ◯カリで販売すれば、副業として収益化することも夢じゃない!
「使い方はいたってシンプル。 パソコンでイラストを作るアプリが使えれば、すぐに使いこなせますよ!」と言われても、「アプリなんて使ったことないけど大丈夫!?」と不安に…。 でもご安心を。 使い方や操作方法を学べる講座も用意されているので、初心者でもしっかり習得できます。
体験した後は脳汁がバンバン溢れ出す感覚に包まれるので、ぜひ一度その感覚を味わってほしいと言われたらさ、これはもう、試してみるしかないんじゃない!?
小さな3Dプリンターも紹介して頂きました。
プラスチックは勿論、カーボン繊維や金属など色んなモノで作れる。なんなら、チョコレートで好きな形を作ることも出来ると聞いて文字通り食いついてしまった。
「レーザーカッター」があれば、コースターや名刺入れなども自在に作れちゃう。
自作のイラストを焼き付けられて1個からでもOK!
オリジナルアイテムを手軽に生み出せるなんて素敵すぎ。
だから、仕入れという概念がそもそもない。
在庫とかを気にしなくていいなんて副業する上でかなりメリットですね。
他県では、既にアクセサリーを作って販売されている方も。
ペコラも負けていられない!
木材を加工する事で、形状を変化させることも可能。
…コレさ、学校の自由研究や工作にも大活躍しそうじゃないですか?
アクリルスタンドも製作可能!
推しが光る姿を想像しちゃいました♡
著作権の関係上、キャラクターものはNGなんですが、同人系なら…フフフ
ペコラはオタクなので、ちょっとマニアックな話やちょっぴり面白く深掘りされると沼りやすい体質♡
講座を受ける前にちょっとだけ、ディープな話もしてもらいました。
例えば、ミクロSDくらいの小さなチップに、プレステ並みの機能が詰め込まれていたり。
コントローラー繋げたら、プレステを動かす事も出来るとか!
「その価格は驚きの600円ほど!」
プログラミングを駆使すれば無限の可能性があるな…
3Dプリンターで使用するプラスチック素材は、細かなファイバー状に加工されて形成する。
人間の手では作れないほどの緻密な模型を生み出さすので、「不可能物体」(視覚トリックをリアルな形で立体的に再現されたオブジェクト)が出来上がる!
なんて話してもらったので、早速見せてもらいました♪
これでプレステ動かせるなら、あんなに大きくなくてもいいんじゃないかな?
デカくて場所をとるのが難点なのに…。
これなんて、①に自動水やり機能をプログラミングして、②のセンサーを土に指しておく、③に湿度などを感知する機能を搭載しておけば、お天気にも対応したスプリンクラーが完成!
左側の黒い物体がファイバー状にしたもの。
印刷の文字と比べても明らかに細いのがわかりますか?
コレを下から上へ組み立てていくので、右側の模型の様な層が生まれるんです。
でも触った感じは滑らかでした。
一見すると何が「不可能物体」なのかわからない。
そこが視覚トリック。
本来なら分解や組み立てといった作業をしないと、実現出来ないシロモノ。
触ってみて見ないとキチンと理解できないなんて不思議だわー…。
今治地域地場産業振興センターの方々、今日は儲け話…じゃなかった、未来産業について見学させて頂き有難う御座いました♪
「今後、さらに有益な情報を発信してまいりますので、ぜひLINEにご登録の上、お待ちください。」との事で早速、お友だち追加!
そして、新情報を入手しました♪
2025年5月22日~24日今治市で開催される「バリシップ2025」では、これまでにない革新が待ち受けています。
過去にはテクノロジー系の内容がほとんど取り上げられなかったこのイベントですが、今回は一変。
今治地域地場産業振興センターにて、未来を切り拓く研究者たちが最先端のAI技術をテーマに講演予定だそうです。
5月が待ち遠しい〜♪
X-tech Lab Imabari(クロステックラボイマバリ)か…なかなか面白い場所じゃないですか?
単なる研究施設ではなかったですね。
堅苦しくもなくて、むしろ、面白い方々で楽しかった。
セミナーやワークショップのお申し込みはホームページから出来ます。
先着順なのでお早めにどうぞ。
LINEのURLを記載しておきますので、皆さん是非新情報をお待ち下さい♡
今治市 LINEはこちら
ご清覧頂き有難う御座いました。
是非またお会いしましょう!
ごきげんよう♡
- ■ 今治地域地場産業振興センター「X-tech Lab Imabari」(クロステックラボイマバリ)
- 住所/〒794-0042 愛媛県今治市旭町二丁目3番地5
- 駐車場/あり
- 電話番号/0898-32-3337
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