小豆島初上陸!高松から行く「小豆島日帰り旅行」行ってきた

  

絶景、グルメ、映え写真!小豆島日帰り旅で最高の思い出を♪

瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な島、小豆島。「行ってみたいけど、日帰りで楽しめるかな?」そんな風に考えているあなたへ。今回は、高松港からフェリーを使って、初めてでも満喫できる小豆島日帰り旅行レポートをお届けします。


高松から小豆島へ!フェリーに乗って出発

旅の始まりは高松港。船に乗れば、非日常への期待が膨らみます。

高松小豆島フェリー ヤドン号

今回の旅では、高松港から小豆島へ向かうフェリーを利用しました。フェリーは様々な種類があり、中には香川のご当地ポケモンでおなじみの「ヤドン号」のようにユニークなラッピングフェリーあります。予定があえば、ヤドン号に乗ってみるのもいいかもしれません(今回は残念ながら別のフェリーでした)

ヤドンフェリーを港から見送りました。

フェリーに乗っている時間は約1時間。瀬戸内の穏やかな海を眺めていると、あっという間に小豆島に到着です。


小豆島日帰り観光をChatGPTに選ばせてみた

小豆島には魅力的なスポットがたくさんありますが、今回はあまり詳しく調べずに、ChatGPTに日帰り旅行でおすすめのスポットを提案してもらいました。

  • 迷路のまち散策
    土庄港近くにある、昔ながらの街並みが残るエリア。細い路地が入り組んでいて、まるで迷路のよう。
  • オリーブ公園
    ギリシャ風車がシンボル。映画『魔女の宅急便』のようにほうきに乗って「映え」写真を撮れるスポットとして人気です。
  • 寒霞渓
    日本三大渓谷美の一つ。ロープウェイに乗れば、短時間で絶景を堪能できます。山頂の展望台からの眺めはまさに圧巻。
  • エンジェルロード
    引き潮のときだけ現れる砂の道。大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うというロマンチックな伝説があります。
  • 小豆島銚子渓 おさるの国
    自然の中で野生のおサルさんたちに会えるユニークなスポット。

小豆島の滞在時間が半日程度のため、一番の目的地である「エンジェルロード」の潮見表をチェック、訪れる時間を決めてから「オリーブ公園」「寒霞渓」など旅先を選んでみました。「エンジェルロード」は今回の目的地としては最後にしました。


【6時間で効率よく小豆島観光!】ランチから絶景まで

高松から小豆島に到着後、いざ観光スタート!

1. 予約必須の絶品ランチ「こまめ食堂」

こまめ食堂

まず訪れたのは、池田港から少し離れた場所にある人気店「こまめ食堂」。テレビでタレントさんが紹介していたのを思い出し、行ってみることに。ところが実際は予約必須の人気店で、今回は運よく「30分だけなら」ということで入店できました。

注文したのは、名物の棚田のおにぎり定食(1,800円)。大きなおにぎりに加え、丸ごとの地魚(おそらく鯛)の唐揚げまで付いた豪華な定食。ボリュームも味も大満足でした。

お店に向かう途中、棚田の向こうに瀬戸内国際芸術祭の大きなオブジェ「ワンウェンチー 抱擁」が見えましたが、時間の都合で近くでの鑑賞は断念し、写真だけ撮影しました。

2. 写真映えスポットの宝庫「小豆島オリーブ公園」

続いては小豆島の定番観光地「オリーブ公園」。ここではギリシャ風車を背景に、無料で貸し出されるほうきを使って「魔女宅風」の写真撮影が大人気。

実は到着時にはほうきレンタルを知らず、周囲の方に聞いて慌てて駐車場近くまで借りに行くことに。すでに貸出中で一時はどうなるかと思いましたが、10分ほど待って無事にレンタル。待った甲斐あって、素敵な写真を残すことができました。

天候が少し曇りだったのが残念でしたが、目標は達成! 本のオブジェ前も人気で、多くの人が写真を撮っていました。※ヒトがいなくなった一瞬のタイミングをみはからって撮影♪

3. ロープウェイで絶景を堪能「寒霞渓」

続いて訪れたのは日本有数の景勝地「寒霞渓」。ロープウェイで山頂まで約5分間の空中散歩。眼下に広がる渓谷美は圧巻でした。

山頂では「瓦投げ」に挑戦しましたが、残念ながら的中ならず…。それでも良い思い出に。ドローン撮影サービスもあり、動画データがもらえるのは面白い試みだと思いました。


また、山頂の遊歩道には瀬戸内芸術祭の作品「空の玉」も展示されており、絶景と融合したアートが印象的でした。

※ロープウェイは大人1人2,340円。※時期によって料金が変わるので事前にHPでご確認ください。車でも登れるので、時間があればドライブで訪れるのもおすすめです。

4. 海に浮かぶ砂の道「エンジェルロード」

旅の締めくくりは干潮時にだけ現れる「エンジェルロード」。ちょうど道が現れる時間に訪れることができ、思った以上にしっかりとした砂の道が続いていました。よくよく考えると、道が現れる前と後を両方見るのがベスト。次回はそのタイミングも意識して訪れたいと思いました。

エンジェルロード入口の丘の上にある鐘を鳴らし、恋人の聖地から美しい景色を眺めて旅を締めくくりました。


まとめ

今回は「高松発・小豆島日帰りぷち旅レポート」をお届けしました。高松港に11時発、小豆島池田港18時発のフェリーでの移動の小豆島滞在6時間という限られた時間でしたが、それでも十分に楽しめました。

  • 交通手段:高松港からフェリーで約1時間。
  • 今回訪れた場所:こまめ食堂でランチ → オリーブ公園で写真撮影 → 寒霞渓で絶景 → 潮の満ち引きが生む絶景「エンジェルロード」

短い時間でも計画を立てて巡れば、小豆島の魅力を存分に味わえます。
次回は「二十四の瞳映画村」や「小豆島ふるさと村」、落ちそうで落ちない不思議な「重岩」にも足を運んでみたいと思います。

まだ、訪れたことのない方は、ぜひ1度、小豆島へお出かけしてみてくださいね♪

Googleマップにも登録してみました♪

reported by ダンボ
イマナニ体験レポート