2025年双海の花火大会:ふたみシーサイド公園で開催!
海と夕日のきれいなスポットで夏の終わりを楽しむ1日

9月に入り、夏の終わりを感じる季節になりました。しかし、愛媛県伊予市双海町では、夏の思い出を締めくくるにふさわしい、感動的な花火大会が開催されます。
2025年9月13日(土)に開催される「双海の花火大会」は、美しい夕日と海を背景に繰り広げられる、県内でも人気の高い花火イベント。今年は花火だけでなく、日中から楽しめるイベントも盛りだくさんです。この記事では、花火の見どころからグルメ、アクセス方法まで、皆さんが花火大会を最大限に楽しむための情報を網羅的に解説します。
花火大会の基本情報
まずは、花火大会の開催概要を確認しておきましょう。
- 開催日: 2025年9月13日(土)
- 花火打ち上げ時間: 19:00~(予定)
- イベント開始時間: 14:00~
- 打ち上げ場所: ふたみシーサイド公園(左右両堤防)
- 観覧場所: ふたみシーサイド公園、その他海岸沿い
- 公式インスタグラム: 双海の花火を復活させ隊
※悪天候の場合は中止または延期になる可能性があります。最新情報は、伊予市の公式ウェブサイトなどでご確認ください。
双海の花火大会の3つの見どころ
1. 左右の堤防から打ち上がる!圧巻の立体花火
今年の双海の花火大会は、ふたみシーサイド公園を挟んで左右の堤防から同時に花火が打ち上げられます。これにより、従来よりも奥行きと広がりがある、迫力満点の花火を楽しめます。海面にも映り込む幻想的な光景は、ここでしか見られない特別な体験です。
2. 日中から楽しめる「SEASIDE FES.」
花火が始まる前の15:00から、「SEASIDE FES.」がスタート!双海中学校吹奏楽部の演奏や由並小学校の合唱、ダンスパフォーマンス、歌謡ショーなど、多彩なステージイベントが花火大会を盛り上げます。日中の時間も飽きることなく、1日中楽しむことができるのが今年の大きな魅力です。
3. 地元グルメを堪能!キッチンカー&テント出店
イベント会場には、様々なキッチンカーやテント出店が40店舗並びます。美味しいフードやドリンクを片手に、ライブを楽しみ、夕日を眺め、そして花火を待つ。五感をフルに使って、双海の花火大会を満喫しましょう。
おすすめスポット|花火大会とあわせて訪れたい場所
花火大会の前に、双海周辺の魅力的なスポットに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?9月中旬は、以下のスポットが見どころです。
- ★下灘駅
瀬戸内海をすぐ目の前に望む、JR予讃線の無人駅。夕陽に染まる景色は「海に一番近い駅」として全国的に有名です。ドラマや映画のロケ地としても人気のフォトスポット。
愛媛県伊予市双海町大久保(Google MAPS) - ★下灘住宅
下灘駅近くの高台に建つ一軒家で、窓から瀬戸内海を一望できます。静かな雰囲気の中で、穏やかな時間を過ごせます。
愛媛県大洲市大洲411-2(Google MAPS) - ★せとうちTシャツアート展
愛媛県内4カ所で巡回中の「せとうちTシャツアート展」が9/13(土)~9/15(月・祝)、双海シーサイド公園にて開催中。花火の前にTシャツアートも楽しんでみては。
愛媛県大洲市大洲649-1(Google MAPS)
アクセス方法と駐車場情報
公共交通機関を利用する場合
JR予讃線を利用するのが最も便利です。
- JR上灘駅:JR上灘駅からふたみシーサイド公園までは徒歩10分程度。時間に余裕をもっての到着をおすすめします。
車を利用する場合
当日は交通規制や駐車場の混雑が予想されます。
- 駐車場:道の駅ふたみに有料駐車場がありますが、数に限りがあります。また、14:00から利用可能な臨時駐車場として、由並小学校グラウンド(~20:30まで)とふたみ潮風公園みどりの広場(~21:00)が開放されます。※ふたみ潮風公園みどりの広場からはシャトルバスの運行があります。
※渋滞を避けるため、早めの移動を心がけましょう。また、飲酒運転は絶対にしないでください。
花火大会をさらに楽しむためのヒント
- レジャーシートや折りたたみ椅子:ゆっくりと座って観覧するために用意しておくと便利です。
- 防寒対策:9月でも夜は冷え込むことがあります。薄手の上着などを持参しましょう。
- ゴミの持ち帰り:美しい海岸を保つため、出たゴミは必ず持ち帰りましょう。
夏の終わりを締めくくる、双海の花火大会。美しい景色と美味しいグルメ、そして感動的な花火を、ぜひ大切な人と一緒に楽しんでください!