【体験レポ】蜷川実花ならではの色彩美に彩られた道後温泉本館を見てきました!【蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART】
華麗さと歴史の融合。ライトアップされた夜の道後散策が楽しくなるアートイベントが開幕!

イマナニ編集部の味噌煮です。
10/10(金)から始まった、アートプロジェクト「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」を見に行ってきました。
出かけたのは10/11の夜。三連休初日の夜だけあって、なかなかの賑わいでした。
では、道後商店街入り口から道後温泉本館を目指しましょう。
道後商店街入り口もアートで彩られていました!
道後温泉商店街の入り口も今回のアートプロジェクトのモチーフに華やかに彩られています。
写真を撮られる方も多くいらっしゃいましたよ、私もその一人ですが(笑)。
両サイドには、花の写真で作られた提灯たちが。色鮮やかですね。
アーケード上部にも煌びやかな玄関幕が。気分が盛り上がりますね。
高まる期待にワクワクしながら、道後温泉本館前へ!
商店街を抜け、道後温泉本館前へ。本館前にはこれまた美しい玄関幕が!
松山市の市花である「椿」が大きく描かれています。
こちらは本館の北東側からの景色。本館2・3階の障子の部分に様々な花のアートが掲げられ、そしてライトアップされています。いつもと違う装いが、とても艶やかでいいですね。
北側から撮影。歴史ある本館の様々な意匠と美しいアートが見事に融合しています。
それぞれのアートへズームしてみました。これ、かなりいいですね!色のバランスといい、コントラストといい、全体的な配色といい、すごく緻密に計算されていると思います。
今回は時間の都合で本館の入浴ができなかったのですが、ぜひ入浴後に休憩室からも眺めてみてくださいね。
アートプロジェクト初のオフィシャルショップへ
そして、本館前には今回のアートプロジェクトで初めてオープンしたオフィシャルショップ「蜷川商店」が!
「蜷川商店」の中には、今回のアートプロジェクトをプロデュースしている蜷川実花さんの色彩美が堪能できる様々なグッズが販売されています。シュシュやポストカード、アクリルキーホルダーなど、お気に入りを手に入れてくださいね。限定グッズもあるようですよ。
こちらは何が出るかドキドキワクワクのガチャ。形といい色彩といい、ちょっと自慢できそうなアイテムです。お土産にもいいかも?
道後に来たらこれも楽しみたい!オモシロスポットや定番スポット
道後温泉本館の入浴はもちろん、他にもオモシロスポットや定番スポットがあります。
というか道後商店街を散策したのも久しぶりで、いろいろ面白いものを見つけましたのでご紹介します〜!
まずは、定番!
道後カラクリ時計です。商店街入り口東側の足湯のところに設置されています。ライトアップされた夜の時計も雰囲気あっていいですね。
顔ハメ写真はグループでの旅行なら絶対押さえておきたいですね(笑)。
巨大な坊っちゃん団子!もちろん、このお店のお団子も他と違ってジャンボです(笑)。
昔ながらのお土産屋さん「絣屋本店」さんが、リニューアルしていました!お気に入りのお土産を宝探しのように楽しめます♪
そして絣屋本店さんの横には「カスリロード」と名付けられたちょっぴりダークな通りが。灯に導かれて入ってみると…
みんな大好きガチャコーナーがずらり!赤い提灯の灯りに照らされた小径をさらに進むと…
道後湯之町の子供神輿が展示されていました!
ちょうど4日前に松山道後秋まつりが開催されたばかり。道後の街中を子供達が担いで練り歩いたお神輿をじっくりみることができました。
こちらは商店街の本館よりにあるお土産屋さん「十五万石MASARU」さんの店頭。愛媛県伊予市在住の苗川采さんが電撃マオウで連載中のコミック「私を喰べたい、ひとでなし」がアニメ化され、愛媛朝日テレビをはじめ全国ネットでオンエア中です!アニメのメインキャスト3人(左から近江汐莉(CV:石川由依)、八百歳比名子(CV:上田麗奈)、社美胡(CV:ファイルーズあい))の等身大パネルが展示されていました。
「店内にてグッズ販売中」と書いてあったので店内に足を運ぶと、レジ近くにグッズコーナーが!メインキャスト3人のアクリルスタンドやクリアフォルダーなどが販売されていました。
ちなみにアニメには、舞台となっている伊予市(第一話では五色姫海浜公園や塩見橋、五色濱神社、ふたみシーサイド公園が登場)や愛媛のさまざまな風景が出てきますので、こちらも楽しみです。
なお、等身大パネルはここ以外にも伊予市役所、道の駅 ふたみ、手づくり交流市場 町家にも設置されているそうです。
道後土産もバリエーションが増えて、種類が多くて迷います(うれしい悲鳴)
さて道後商店街のお土産屋さんには、さまざまなお土産やグッズが並んでいました。
定番のタルトやみかんジュース、ゼリーをはじめ、こんなものもあるんだ!というモノを一部ご紹介します。
まずは、これ!
いろいろそろったアクリルキーホルダー。昔のホテルのルームキーのようなものからネオン看板のようなものまで。「オンセンスキー」「ミズブロスキー」「銭湯員」などちょっとクスッとできるものがいろいろありました。トートバッグもあって見るだけでも楽しいですよ。
こちらはバスボム。柑橘の香りがシュワっと広がる入浴剤です。いろんな絵柄があっておもしろいですね〜。
このダルマは課長に、このしろくまは部長に、などいろいろ考えて選ぶのも楽しそうです。
ご当地ガチャもこんなにいっぱいありました!
道後温泉本館のミニチュアから、みきゃんのアイマスクや手ぬぐいなどなど。どれが出るかは運次第♪
そしてそして!愛媛の地酒も多彩なラインナップ!日本酒や地ビールなど、じっくり選んでくださいね。
観光で来られた方はもちろん、地元の私たちも楽しめるアートプロジェクトは、令和9年2月末まで!
今回のアートプロジェクト「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」を見てみようと久々に訪れた道後温泉本館と商店街ですが、久しぶりだけにめちゃめちゃ楽しめました。アートと歴史の融合はもちろんですが、他にもライトアップされたスポットがあったり、お土産グッズのバリエーションが増えてたりと、限られた時間では周りきれないほどの楽しみがてんこ盛りでした。
今回のアートプロジェクトは2027年2月28日までと長期間開催されていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、昼と夜でまた趣が違うそうなので、昼のアートプロジェクトもぜひ見てみてくださいね。
新しい道後の魅力を存分に発見できますよ。