1周年記念イベント開催! 世界初・未来の乗り物『DMV』が走る徳島県・海陽町を楽しもう!
15秒で大変身! その魅力と観光スポットを巡る旅をご紹介
みなさん、「DMV」という言葉を聞いたことはありますか?
「Dual Mode Vehicle(デュアル・モード・ビークル)」の略で、ゴムタイヤと線路走行用の鉄車輪を装備しているバスと列車が1つになったハイブリッドな乗り物です!
そんな未来の乗り物が走る“海陽町”の魅力をたっぷりご紹介!
12月24日(土)・25日(日)に行われるDMV運行1周年を記念したイベント情報もあるので、お楽しみに♪
徳島県海部群“海陽町”は、四国の右下!
高知県との県境に位置する、カツオや伊勢エビなど新鮮な海の幸が一年中味わえる海辺の街です。
海鮮の他にも、徳島の地鶏「阿波尾鶏」や「藍」を使ったスイーツ、キャンプ場に温泉、滝巡りなど豊かな自然を生かした癒しのスポットが盛りだくさん!
目の前に広がるの雄大な太平洋で、海のアクティビティも楽しめますよ!
そして、なんといっても注目すべきは世界初の乗り物「DMV」。
バスと列車の2つのモードで営業運行しているのは世界でココだけ!
徳島県と高知県を繋ぐ路線を作りたいという夢から始まったプロジェクトですが、バスと列車のハイブリッドにすることで、従来よりも運用コストを軽減して実現することができました。
まさに、「DMV」はローカル線の救世主!
観光として注目を集めながらも、しっかりと地元民の足としての役割を果たします。
列車モードは徳島県の「阿波海南文化村」から高知県の「甲浦駅」まで。
その他は、「阿波海南駅」と「甲浦駅」でモードチェンジをして、バスモードで走ります。
さらに、祝祭日は高知県室戸市の「むろと廃校水族館」「室戸世界ジオパークセンター」「室戸岬」と、様々な観光スポットを巡りながら「海の駅とろむ」まで運行します。
モードチェンジにかかる時間はなんと、15秒ほど!
乗ったままスムーズにモードチェンジしてくれるので、乗り継ぎの必要がないんですよ!
車体は、徳島県と高知県をつなぐ緑・赤・青の3つの鮮やかな色!
“緑”は「すだち」モチーフの緑。すだちの風を感じるイラストもとっても素敵。
“赤”は「坂本龍馬と太陽」を描いた、阿佐海岸維新の情熱の色。
“青”は「未来への波乗り」をイメージした爽やかな車体。海陽町の特産品である“伊勢エビ”が波乗りしている可愛いイラストにも注目です!
「DMV」の1周年をみんなでお祝いしよう!
12月24日(土)25日(日)は、「DMV」運行開始1周年を記念して、イベントが盛りだくさん!
DMV乗車はもちろん、運行一周年記念の“花火”に“イルミネーション”など、クリスマスムードたっぷりのお祝いも。
25日に「阿波海南文化村」で開催されるDMV運行一周年イベントでは、海陽町の特産品“伊勢エビ釣り”や、DMVが繋ぐ徳島-高知の伝統芸能である“阿波踊り”と“よさこい”のステージイベントもありますよ。
さらに、「海中観光船ブルーマリン号」開業以来“初のナイトクルーズ”も運行決定!
ブルーマリン号が運行する海陽町の沖合にある竹ヶ島周辺は、「竹ヶ島海域公園」に指定され、“南海の宝石”とよばれるほどの美しさ。
通年楽しめる「海中観光船ブルーマリン号」と「SUP」の他に、夏期は「シーカヤック」や「シュノーケリング」もできます。
「海中観光船ブルーマリン号」は、快適な船の中から神秘的な海の世界を覗き見ることができる、ちょっと特別な観光遊覧船。
一番人気のプランでは、サンゴの産卵が見られます。
通常、約2週間までしか絞り込めない予報を3日まで予測!そのうちの1~2日は当たる可能性が高いが、全く見られいこともあり得るほど非常に珍しいものです。
一生の思い出に残るような貴重な体験ができますよ。
気軽に観光船でサンゴの産卵が見られるのは、世界中でココだけかも!?
エダミドリイシ、カワラサンゴ、ムカシサンゴなど、様々なサンゴが見られるので、日本一の大群落だろうと専門家のお墨付き◎
さらに、DMV一周年を記念して、「海中観光船ブルーマリン号」では初の“夜間運行”が決定!
今回のツアーでは、ブルーマリン号のデッキに特殊なライトを取り付け、サンゴを蛍光発光(けいこうはっこう)させます。
真っ暗な海の世界に浮かび上がるネオンカラーのサンゴ。
普段は決して見られない美しい世界に、目を奪われることまちがいなしです!
日本サンゴ礁学会も、「このような取り組みは世界でもここだけだろう」と絶賛するほど珍しいイベントです。
この機会に、新しい世界を覗いてみませんか?
※海中観光船ブルーマリン号は船体整備ドックのため12月12日(月)~12月23日(金)の期間休航いたします。
※夜間特別運行は要予約です。
12月24日(土)18:00~/25日(日)第1便18:00~ 第2便19:00~
海中観光船ブルーマリン 公式HPはこちら
「海中観光船ブルーマリン」の受付から乗り場までは少し歩きますが、夜間運航日は特別に“竹灯り”によるイルミネーションを展示。
優しい灯りに照らされた港もいつもとは違うロマンティックな雰囲気です。
さらに、「宍喰駅」では12月24日17;10~竹灯りとイルミネーションの点灯式を行います。
ライトアップされたホームにDMVが到着する、世界でココだけのクリスマスをお祝いできますよ♪
なんと、クリスマスプレゼントも配布!
19:00~は、宍喰漁港にて記念花火の打ち上げもあります。
冬の澄んだ夜空に咲く大きな花火をみんなで見上げて、クリスマスとDMVの一周年をお祝いしましょう!
12月25日(日)に、「阿波海南文化村」で行われるDMV一周年記念では、四国の右下マルシェに、海陽町特産品の伊勢エビ釣り、四国の右下観光大使・赤井英和さんによるトークショーとイベントが目白押し!
「四国の右下マルシェ」では、阿南市・那賀町・美波町・牟岐町・海陽町の特産品が大集合!産地直送の海の幸・山の幸など、魅力いっぱいなので要チェックです!
500円以上買い物をした人は、お楽しみ抽選会に参加できる抽選券ももらえますよ。
“伊勢エビ”の長いヒゲは長寿を連想し、お祝い事には欠かせない高級食材。
海陽町では9月中旬から漁が解禁し、黒潮で育ったプリップリの天然伊勢エビが捕れます。
今回のイベントでは、なんと500円(1人1回)で「伊勢エビ釣り」ができます!
子どもも大人も嬉しいイベントですね♪
100匹程度準備予定ですが、無くなり次第終了してしまうので、早めにゲットしにいきましょう。
阿波海南文化村の施設内「三幸館」には飲食スペースもあります。
ゆっくり食事を楽しみたい方はそちらもご利用ください。
また、赤井英和さん監修の新メニュー(ピリ辛手羽元から揚げ)も無料配布予定です!
「DMV」だけじゃない!海陽町の魅力をもっと紹介!
「阿波海南文化村」の他にも、海陽町には魅力的な“道の駅”や“観光スポット”がまだまだたくさん!
こちらは、温泉施設だったところを改装した道の駅「宍喰温泉」。
館内には、観光案内所や巨大なDMVジオラマ、お土産売り場があり、観光の拠点になっているのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
DMVを模ったクッキーや、味のモードチェンジができる2色カレーなど、とってもかわいいオリジナル商品もたくさん♪
「DMVクッキー」は、実際のDMVと同じ3色展開!
それぞれ徳島県産の阿波和三盆・海陽町産の藻塩・無農薬栽培の藍の葉を使って天然色素で色付けされています。
個別に購入可能ですが、DMVに入った詰め合わせBOXがオススメ!
プレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
こちらは“おかしなお菓子”の「DMV組み立てモナカ」。
プラモなの?モナカなの?と疑問を持ってしまうくらい本物のDMVにそっくりなモナカです!
楽しく組み立てて、美味しく食べちゃいましょう!
味のモードチェンジが楽しめる「DMVカレー」は、鉄オタ歴20年以上の吉本芸人・鈴川絢子さんがプロデュース!
甘口の“ぽんかん阿波尾鶏カレー”と辛口の“阿波尾鶏キーマカレー”の2パック入りなので、家族みんなで楽しめます。
2つの味を混ぜて食べると、お口の中でもモードチェンジが!?
ぜひお試しください♪
その他にも、特産品直売所「すぎのこ市場」など地元の新鮮な野菜や魚介類もたくさん並んでいるので、海陽町観光には欠かせないスポットです。
道の駅 宍喰温泉 公式HPはこちら
イマナニで「道の駅 宍喰温泉」の情報を見る
「道の駅 宍喰温泉」の隣にある、「HOTEL RIVIERA ししくい」。
リアス式海岸の景勝地“室戸阿南海岸国定公園”のほぼ中央に位置しているので目の前には素晴らしいオーシャンビューが。
バルコニーや大浴場からも雄大な太平洋を一望できますよ。
また、大浴場の大きな窓からはちょうど朝日が拝めるので、朝風呂が最高に気持ちいい◎
宿泊者だけの特権なので、ぜひゆっくりと宿泊して海陽町の豊かな自然と、海の幸・山の幸盛りだくさんの絶品グルメをお楽しみください。
「まぜのおかオートキャンプ場」では、キャンプスタイルに合わせて選べる4つのサイトと、キャンプ未経験者や小さな子ども連れでも安心のコテージがあります。
食材を事前注文できるBBQ場や様々なスポーツが楽しめる体育館・ピクニック公園など、レクリエーションを多数ご用意。
農業体験や食育・音楽フェスなど季節に合わせたイベントもいろいろ開催しているので、しっかりアクティビティを楽しみたい派の人も、手ぶらでキャンプを楽しめますよ。
また、近くの宿泊施設「HOTEL RIVIERA ししくい」と「遊遊NASA」は、朝風呂・日帰り温泉の利用が可能です。
星空が綺麗な冬キャンですが、しっかり温泉に浸かって温まれるのはありがたいですよね。
HOTEL RIVIERA ししくい 公式HPはこちら
遊遊NASA 公式HPはこちら
まぜのおかオートキャンプ場 公式HPはこちら
海陽町では、うろうろしながら穴場スポットを観光したい人にぴったりなシェアサイクル「PiPPA(ピッパ)」を導入しています。
「阿南海南文化村」「道の駅 宍喰温泉」「まぜのおかオートキャンプ場」など、利用しやすいポートがたくさんあります。
アプリから簡単に登録できるので、その場での支払い不要。気軽に利用できますよ!
1日400円のレンタルサイクルもあるので、行きたいスポットに合わせて検索してみてくださいね。
「NPOあったかいよう」は、事前予約が必要です。
レンタル時間/9:00~15:00・土日休業
「海洋自然博物館 マリンジャム」
レンタル時間/8:30~17:00・火曜休業
「海陽もっと満喫キャンペーン」では、海陽町内のキャンペーン対象施設で宿泊、観光、アクティビティ体験をした人にお得なチケットを配布します。
詳しくは「海陽もっと満喫キャンペーン」公式サイトをご覧ください。
海陽もっと満喫キャンペーン 公式HPはこちら
世界初の“DMV”が走る町ですが、DMV以外の魅力もたくさん!
きっとあなたも虜になること間違いなし、魅力いっぱい“海陽町”にぜひ出かけてみましょう。
■ DMV1周年記念イベント 前夜祭
開催日時/2022年12月24日(土)
開催時間/16:00~19:00
場所/宍喰駅 ほか
住所/徳島県海部郡海陽町久保松本
お問い合わせ/088-621-2581(阿佐東線連絡協議会)
イマナニで「DMV1周年記念イベント 前夜祭」の情報を見る
■ DMV1周年記念イベント
開催時間/2022年12月25日(日)
開催時間/10:00~16:00
場所/海陽町 阿波海南文化村
住所/徳島県海部群海陽町西方原字杉谷73
お問い合わせ/088-621-2581(阿佐東線連絡協議会)
DMV1周年記念イベント 公式HPはこちら
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■ 海陽町
住所/徳島県海部群海陽町宍喰浦字宍喰364番地1(海陽町役場)
お問い合わせ/0884-76-3111(商工観光課)
海陽町観光協会 公式HPはこちら