「佐田岬はなはな」で満腹&リラックス

  

えだまめ    イマナニ体験レポート

食事も景色も潮風も。「リセットできる」大人のスポット

みなさんこんにちは、えだまめです。

今回のレポートは、「佐田岬はなはな」です。
「イマナニ特集」でたっぷり紹介されているので今更…と思われるかもしれませんが、お付き合いください(笑)

ずっと気になっていた「はなはな」ですが、我々の一番の目的は、ズバリ「しらす食堂 はなはな」。
以前訪れた、移転前の店舗で食べたしらす丼。

その美味しさに感動したのですが、その後は何度行ってもお昼のピーク時に当たってしまい、食べることはおろか、入ることさえできませんでした。

今回はぜひとも食べたい!開店してすぐの時間を狙おう!ということで、気合を入れて朝7時に出発。
松山から国道378号「夕焼け小焼けライン」を経由して国道197号「佐田岬メロディライン」のルートで向かいました。
親戚を誘い、総勢7名で賑やかな小旅行です。
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フェリー乗り場に隣接している「佐田岬はなはな」
フェリー乗り場に隣接している「佐田岬はなはな」 フェリーの待合室。 観光案内所ではご当地キャラがお出迎え。 興味をそそられた漁船体験クルーズの案内。 ロゴがかわいい案内板。食堂は2階です。
今年5月にリニューアルオープンした「はなはな」。
敷地内にはスタイリッシュでシンプルな建物が並び、落ち着いた佇まいです。
フェリーの待合室や観光案内所があり、「伊方町観光交流拠点施設」であることが分かります。


海を眺めていると、大きなフェリーがやってきました。
国道九四フェリーは大体一時間に1便の発着があり、結構な確率でフェリーの入出港が見られます。
「船が来た~」と子どもたちも大喜び。

青い海と空、手入れがされた緑の芝生や植栽がとても気持ち良く、ドライブに疲れた子どもたちは、早速芝生の広場で走り回ってはしゃいでいます。
敷地内には、角度を変えると「はなはな」「だんだん」と見える文字のモニュメントや、青石でできた石垣など、フォトジュニックなスポットもたくさんありました。
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芝生と植栽の広場は、なだらかな斜面になっています。
芝生と植栽の広場は、なだらかな斜面になっています。 フェリーの出入港が見られます。 「はなはな」モニュメント。しらす食堂のテラス席から撮影。 「はなはな」を横から見ると「だんだん」。 裏の芝生広場はドッグランになっていました。

思わず食レポ芸能人に変身!?絶品海鮮丼&しらすをご賞味あれ!

さて、いよいよ2階の「しらす食堂」へ。
行く前はしらす丼を食べるつもりでしたが、数量限定の海鮮丼も気になる!定食もいいし、御膳もある…メニュー表と券売機を前にしばし悩んでしまいました。

結局、幼児組は「三色丼」、私は「海鮮丼(並)」をオーダー。
番号を呼ばれて受け取りに行くと…子どもたちの三色丼には揚げしらすと生しらす、ずわいガニの身がたっぷり。

そしてなんとイクラまで!これって四色じゃないの?凄いゴージャス丼!
子どもたちから「食べきれないよ~」という声が上がり、狙い通り(?)、お残しを貰って…パクッ。

うわぁ~、ふわふわの釜揚げしらす、プリっとした生しらす、そして贅沢なカニにイクラ!
テンションが上がりすぎて、思わず「これは海の宝石箱や~」と脳内で食レポ芸能人になってしまいました(笑)
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海鮮丼(並)。季節によって食材が変わります。
海鮮丼(並)。季節によって食材が変わります。 写っていませんが、美味しいものを食べて皆とても良い笑顔。 食堂内の様子。景色を楽しめるテラス席もあります。 「しらすモンスター」ガチャ。残念ながら食べられません。 直売所では高級食材の伊勢海老やアワビも購入可です。
もちろん、私が注文した海鮮丼もとても美味でしたよ。
カツオやハマチ、海老などの海鮮、そしてちゃんと釜揚げしらすも載っていました。

リッチな大人が頼んだ「海鮮丼(上)」にはイクラとウニが!
新鮮な海の幸はもちろん、タレが辛くないので食べやすく、どんどん箸が進みます。

うーん、お腹いっぱい、大満足。冷えたビールも美味しい!
11時過ぎに食べ終わり、振り返ってみると、階下まで入店待ちの行列が出来ていました。

食堂を出て、日陰で一服。
「はなはな」全体がやや混雑してきましたが、ベンチやテーブルがあちこちに配置してあるので、うまく分散できている様子です。

子どもたちは「しらすアイス」、大人は「カフェ 木と樹」でドリンクをテイクアウト。
私はさっぱりしたくて「自家製レモンスカッシュ」にしましたが、甘さと苦みが絶妙な味わいでした。
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とてもフレッシュなレモンスカッシュ!
とてもフレッシュなレモンスカッシュ! 施設内のあちこちが、とてもカワイイ。 自転車を止める場所もバッチリ。建物内の青石、分かりますか? のんびりした海の風景。この先には九州があります。
その後は、直売所「シラスパーク はなはな」へ。

店内には柑橘製品や蜂蜜、酒やお菓子、ハンドメイド品など伊方町の産品がたくさん。
しらす丼など地元食材の惣菜もあり、テイクアウトで食べることもできます。

今回初めて「はなはな」を訪れましたが、広すぎず、また、騒々しくないので、の~んびり&ぼーっとできる「癒し」のスポットだと思いました。
細長い佐田岬半島をドライブし、その先の九州をめざす人に「まだ先は長いけん、ちょっとゆっくりしてお行きな」と言われているような感じです。

若い女性二人組や一人ツーリングの男性など、他の海沿いの観光施設とは違った客層が多く、大人がリラックスできる場所だなという印象を受けました。

さて、「はなはな」でリフレッシュした我々は、次に佐田岬半島の「あの施設」に立ち寄りました。
そのレポートはまた次回!


イマナニで「伊方町観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」グランドオープン!」の特集を見る

伊方町観光交流拠点施設 佐田岬はなはな
開催時間/9:00~17:30  定休日 12月29日~1月1日
開催場所/伊方町観光交流拠点施設 佐田岬はなはな(愛媛県西宇和郡伊方町三崎1700-11 )
駐車場/あり 68台
料金/なし
問い合わせ先/伊方町観光交流拠点施設 佐田岬はなはな TEL.0120-133-004
URL/https://www.shirasu.jp/park/
reported by えだまめ