愛媛の釣り師アンナマンが釣る・食べる!リアル釣行記 冬が一番楽しい!?寒さ忘れる陸からの大物狙い

  

アンナマン    イマナニ体験レポート

愛媛のOL釣り師アンナマンが旬の魚を釣って食べる Vol.8

こんにちは!
釣り大好きすぎOLのアンナマンです!

1月~3月は私の陸っぱり最盛期!
釣りたいものが多すぎて本当に時間と体が足りません(笑)

アジ、メバル、アオリイカ、グレ…これまでに紹介した釣り物の中でも大型が狙えるチャンスが一挙にやってくるのです。

ヒットする確率・時合の長さは少なくなりますが、潮やルアーのチョイスなど、自分の考えとコミットして大型が釣れたときのゾクッとする感じは冬の寒さを忘れさせてくれます!
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アオリイカも成長し、大型を狙えます。
アオリイカも成長し、大型を狙えます。 防寒対策はしっかり。メジャークラフト「チタンコートグローブ」は暑くなるくらい暖かくてオススメ。 フカセで狙うグレもこの時期脂が乗って特に美味しくなります。 釣りたての尺アジ。脂を蓄えて丸々としています。 黒メバル。小さな体ですごい引きをするので、ドキドキのやり取りをさせてくれます♪
中でも今年一番ハマっているのが、アジング!

前回ご紹介したアジングが基本ですが、少し通常のアジングと狙い方が異なります。
大アジが接岸してくるポイントは限られており、通常のワームよりも太く長いバス用のワームで、光量の変化するマヅメの時間帯の一瞬の時合を狙います。

アジがいそうなレンジをキープしながら、ゆっくりとワームを漂わせるようにして誘っているとモソモソっと飲み込む当たりが来ます。

通常のアジングだとここでアワセを入れますが、ワームが大きいので針がかかった感触があるまでそのままゆっくりと巻き続けてからフッキングします。
かけた後は強引に寄せます。

ゆっくりやり取りしていると、アジといえどフィッシュイーター!リーダーを噛みちぎり切られてしまうので、パワー勝負、取り込みの瞬間は全集中です!
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産卵前にだけ接岸する大型のアジ。50cmを超えるものも。
産卵前にだけ接岸する大型のアジ。50cmを超えるものも。 産卵のために蓄えられた、滲み出るほどの上質な脂。 やっぱり刺し身が一番♪切り方で食感が変わります♪ 実はフライも絶品。ふわふわジューシーな身はヤミツキに! 通常のワーム(右)と大アジ狙いのワーム(左)

海水温と潮の動きを読んで攻略!大型のアオリイカ

アジの次にハマっているのが、エギングで狙うアオリイカ♪

この時期は海水温が下がり、釣るのは秋に比べると難しいのですが、だからこそ一杯を釣り上げたときの「よっしゃー!」という感じはたまりません。

海水温が15度を超えるエリアで、潮が動き出すタイミングを狙ってポイントを選びます。

エギをギュウン!ギュウン!とひっぱっていく魚とは異なる独特のひきと、ひきに伴って響くドラグ音には中毒性があり、一年を通してエギングが最も楽しいシーズンと言えます。
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秋の何倍にも成長するアオリイカ。大きいものは4kgを超える個体も。
秋の何倍にも成長するアオリイカ。大きいものは4kgを超える個体も。 澄んだ潮に強いカラー、ブルー夜光。 あわび本舗さんのあわびシートを貼って、まるで魚の鱗のような煌めきをプラス! 身が厚く、もちろんたべておいしい!大型は刺し身より一夜干しや加熱調理がおすすめ。 冬の時期は干物が美味しく仕上がるので、干網は必須アイテム。嘴(くちばし)は珍味で、凝縮された旨味が広がる。
他にも、陸から手軽に狙えるターゲットとしてメバルもこのシーズンならでは!
見た目以上の強い引きを、繊細なタックルと細い糸で楽しむことのできるお手軽な釣りものです。

カサゴやアジとは異なる、強く叩くようなアタリは青物さながらのスリリングさがあります。
そして何より、食べて美味しい!(笑)

煮付けはもちろん塩焼きや干物にも。
ちゃんと処理すれば日持ちするお魚なので、いろいろと楽しむことができますよ。
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大きな目がかわいい!しっかりフッキングを入れるのがコツ。
大きな目がかわいい!しっかりフッキングを入れるのがコツ。 シンプルに塩でホイル焼きにすると、メバルの風味がダイレクトに味わえます。 調子が良い日には一晩でこのくらい釣れることも! メバルも寒い季節ならではの干物がオススメ!オーブンで炙ると最高のおつまみに! 煮付けは薄味に鷹の爪がおすすめ。
こんな寒い時に釣りに行くの?とよく言われるのですが、寒い今のシーズンにしかないホットな釣りがあるんです♪

愛媛県は魚影が濃く、メバルやアジは、多くのエリアで近くの防波堤から手軽に狙えるターゲットなので、ぜひ防寒対策の上、この季節にしかない釣りと美味しい魚を楽しんでみてくださいね♪

愛媛の釣り師アンナマン
開催場所/南予地域
問い合わせ先/愛媛の釣り師アンナマン
reported by アンナマン