【ことひらアートサーカス】 引力の休日を楽しもう 【香川/琴平町・2022年12/16~18・12/23~25開催】

  

重力から開放された現代サーカスが琴平で舞う!

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香川県の琴平町は、こんぴらさんでお馴染みの“金刀比羅宮”があり、古くから芸事でも栄えた特別な「ハレ」のまち。
日本最古の歌舞伎芝居小屋「金丸座」や「琴平町公会堂」はもちろん、うどん屋さんや酒屋さん、どんな場所も絵になります。

そんな素敵なまち、琴平町全体を大きな舞台とした、秋冬を彩るビッグイベント「ことひらアートサーカス」が開幕。
2022年12月16日(金)~18日(日)と12月23日(金)~25日(日)
1部13:00~/2部17:00~で「琴平町公会堂」にて公演します。

無料で見られるイベントもあるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

サーカスも多様性の時代。
昔ながらの動物の曲芸やアクロバットだけではない、琴平町ならではのライブエンターテインメントを作ろうと「瀬戸内サーカスファクトリー」が企画・制作。

瀬戸内サーカスファクトリーは、日本における現代サーカスのパイオニアとして、瀬戸内の風土から生まれる「ここにしかない現代サーカス文化」を提案。

聖なる夜は引力の休日。
「無重力カルテット」と題して、重力から解放された3人のパフォーマーと1人の音楽家によるシルホイール、エアリアルティシュー、ジャグリング、パーカッションがクリスマスの琴平を大いに盛り上げます。

演出は、パントマイムを軸とした演出方法により、言葉に頼る必要のない独特な世界観を創作する岡村渉さん。
言葉の壁を超え、様々な人にエンターテイメントの魅力を伝えています。

エアリアル(ダブルキャスト)は、シルク・ド・ソレイユ登録アーティスト“吉田亜希さん”と“長谷川愛実さん”によるダイナミックかつ繊細な空中芸。
※ダブルキャストの種目は1週ごとにアーティストが変わります。

シルホイール(ダブルキャスト)は、谷口界さんと野瀬山瑞希さん。
シルホイールは、直径が身長よりも大きなリングを使う演目ですが、お二人のダンスのジャンルを超えたフィールドに縛られない表現に魅せられます。

サーカスパフォーマンスは、フランス×日本の現代サーカス交流プロジェクト「フィアース5」に出演された吉川健斗さん。
17 歳でジャグリングに出会いこの世界にのめり込み、今では多彩なサーカススキルを持っています。

その他にも、12月19日(月)~22日(木)は、金刀比羅宮表参道入口付近、新町商店街アーケード内など琴平町内で見られる大道芸のイベントも開催します!
世界で活躍するパフォーマーの技を無料で見られる貴重な機会ですなので、ぜひこんぴら参りに訪れた方も現代の新しいアート×サーカスの魅力に触れてみてください。

なお、公演「無重力カルテット」のチケットは、11月22日よりオンライン、琴平町内の観光案内所などで販売中です!

■ ことひらアートサーカス2022 公演【無重力カルテット】
開催日/2022年12月16日(金)~18日(日)と12月23日(金)~25日(日)の全12公演
開催時間/1部13:00~ 2部17:00~
開催場所/琴平町公会堂
住所/香川県仲多度郡琴平町975-1
料金/【一般】2,530円【小学生以下】1,320円【3歳以下】無料
お問い合わせ/0877-75-3500
※琴平町内にて無料で大道芸を見られるイベントもあります。
(12月19日(月)~22日(木)1部13:00~/2部16:00~、金刀比羅宮表参道入口付近、新町商店街アーケード内などで開催)
ことひらアートサーカス2022 公式HPはこちら
イマナニで「ことひらアートサーカス」の情報を見る
イマナニで「琴平町公会堂」の情報を見る

reported by イマナニ編集部 さきち
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