【御口開け神事(おくちあけしんじ) 愛媛/今治市】 綱敷天満神社社務所の梅の花が彩る新年のスタート

  

2024年1月3日開催 学問の神様に我が子の成長を祈ろう

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学問の神様として広く知られる菅原道真公を祀る「綱敷天満神社」。
風波の難により当地へ流着いた菅原道真公を地域住民が助けたことを由来とし、天慶5年に創建されたと伝えられています。
普段から、受験や資格試験の合格祈願、学びの成就を願う参拝者が多く訪れることでも有名です。

そんな「綱敷天満神社」で1月3日に行われる「御口開け神事(おくちあけしんじ)」は、新年初めて本殿の御扉を開き、地域の発展と子どもの無事な成長を祈る神事です。
神前にて祈願した後に朱印を出してもらい、それを親が子どもの額に印をつけます。
子どもへの朱印は食紅で発色されており、安全で薄く印がつく程度になっていますので、安心してご参加ください。

400本の梅の花が香る境内

本殿の御扉を長時間開くのは、この日と5月5日の例大祭の時のみです。
拝む位置からは見えにくいようですが、清々しい気持ちで参拝できます。
この日のみ出ている“おみくじ”もあるそうなので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね。

綱敷天満神社では境内に約400本の梅が植えられています。1月末頃より開花し、2月末頃まで咲き乱れる梅の花で花見を楽しむことができます。
開花状況は年によって変動があるので、電話もしくは開花時期に更新しているX(旧ツイッター)などで確認しましょう。

また、2月25日には「梅花祭」という祭りが開催されます。
飴湯の接待などがおこなわれますので、こちらにもぜひ足を運んでみてください。
※感染症などの状況により中止の可能性あり

【注意事項】
●お焚き上げは1月15日となっており、以降は新年飾りの受付をしておりません。
プラスチック、人形は持ち込まないでください。

●近年、ペットトラブルが増加しております。
フンの持ち帰りのほか、苦手な方も参拝されますのでリードをつけるか終始抱いていただきますようお願いいたします。

■ 御口開け神事(おくちあけしんじ)
開催日時/ 1月3日(水)
開催場所/綱敷天満神社社務所
開催住所/愛媛県今治市桜井6-2-1
駐車場/あり
料金/無し
お問い合わせ/綱敷天満神社社務所(0898-48-0038)
イマナニで「綱敷天満神社」の情報を見る

reported by イマナニ編集部 ぱっつぁん
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