熱気と感動の初体験!高知よさこい祭り1日目レポート
高知よさこい祭りの熱気を初体験!踊り子たちの力強い演舞に感動!

熱気と感動の初体験!高知よさこい祭り1日目レポート
こんにちは!
先日、ついに念願の高知よさこい祭りに行ってきました!高知市内に響き渡る鳴子の音と、踊り子たちの熱気に圧倒された感動の1日をレポートします。
松山から車で2時間!そして駐車場探しは大苦戦…
今回は愛媛県松山市から車で向かい、約2時間ほどで高知市内に到着しました。祭りの初日ということもあり、市内はすでに大渋滞。特に駐車場はどこも満車で、30分近く市内をぐるぐる探し回ることに。
「もうダメか…」と諦めかけたその時、奇跡的に鷹匠町白洋パーキングの空きを発見!祭りの期間中は、早めの到着か公共交通機関の利用がおすすめです。
帯屋町筋と東洋電化中央公園競演場で味わう、よさこい祭りの迫力
駐車場に車を停めた後、私たちはまず帯屋町筋演舞場へ。商店街の中を踊り子たちが練り歩くスタイルで、間近で演舞を観られるのが魅力です。初めて生で観るよさこい祭りの迫力は想像以上!色鮮やかな衣装をまとった踊り子さんたちが、鳴子の音に合わせて力強く踊る姿は圧巻の一言でした。
帯屋町筋の熱気を堪能した後は、東洋電化中央公園競演場へ移動。あいにくの雨が降りしきる中での演舞でしたが、踊り子さんたちは雨に濡れるのも厭わず、ずぶ濡れになりながらも魂のこもったパフォーマンスを披露していました。傘を差しながらも熱心に見入る観客の姿もまた印象的で、この雨が祭りの熱気をさらに高めているように感じられました。
どのチームも個性的で、見どころ満載!
今回のよさこい祭りでは、愛媛県から参加しているチームや、初参加の若いチームなど、たくさんの踊り子さんたちが集まっていました。
チームごとに衣装のデザインや踊りの振り付けが全く異なり、それぞれの個性が光っていました。どのチームも本当に楽しそうに、そして誇らしげに踊っている姿が印象的で、見ている私たちも自然と笑顔に。
よさこい祭りは今日が2日目。そして明日には、全国から集まったチームが競い合う全国大会と、祭りの最後を締めくくる後夜祭が開催されます。
演舞場は複数ありますが、商店街での観覧は雨が降っても安心なのでおすすめです。もし「高知よさこい祭り」が気になった方は、ぜひ一度足を運んで、この熱気を肌で感じてみてください!
よさこい祭りの熱気、伝わりましたでしょうか?
もし今回の記事を読んで、よさこい祭りに行った感想や、おすすめの演舞場などがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
よさこい祭りの開催概要
開催期間
- 8月9日 祈願祭・よさこい祭り前夜祭・納涼花火大会
- 8月10日、11日 本番
- 8月12日 よさこい全国大会・よさこい祭り後夜祭
住所
高知県高知市追手筋2丁目2−10
電話番号
088-875-1178(よさこい祭り振興会)
よさこい祭りは、高知県高知市で毎年8月9日~12日にかけて開催される、日本を代表するお祭りです。
- 開催日程: 毎年8月9日(前夜祭)、10日・11日(本祭)、12日(後夜祭・全国大会)
- 特徴: 鳴子を持って前進する限り、踊り方や服装に決まりがないのが特徴。色とりどりの衣装をまとった踊り子たちが、チームごとに趣向を凝らした踊りを披露します。
- 歴史: 昭和29年(1954年)、戦後の経済復興と市民の元気づけを目的に始まりました。今では全国各地によさこい祭りが広がり、海外でも開催されるなど、世界的な広がりを見せています。
今年もたくさんのチームが参加し、街中が熱気と活気に包まれています。ぜひこの機会に、高知の夏を代表する「よさこい祭り」を体験してみてください。