日本スポーツマスターズ愛媛大会を観戦!バレー・テニス・野球・空手会場から。

  

大人の本気が、ここにある。

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2025年9月20日~9月23日まで開催中、愛媛県を舞台に開催された「日本スポーツマスターズ愛媛大会」は、年齢を重ねても競技に情熱を燃やすアスリートたちの祭典です。基本日程の初日となる今日、松山市を中心とする中予エリアの会場で開催中の「テニス」「バレー」「空手」「軟式野球」の会場に足を運んできましたので写真とともに簡単にレポートをお届けします。

日本スポーツマスターズ愛媛大会 開催概要

愛媛県内各地で繰り広げられるマスターズ世代のスポーツの祭典。その開催日程と実施競技は以下の通りです。

基本日程

  • 開会式(前夜祭): 2025年9月19日(金曜日)
  • 基本日程: 2025年9月20日(土曜日)~23日(火曜日・祝日)

会期前日程

  • 水泳競技: 2025年9月6日(土曜日)・7日(日曜日)
  • 自転車競技: 2025年9月7日(日曜日)
  • ゴルフ競技:
    • 男子:2025年9月8日(月曜日)~10日(水曜日)
    • 女子:2025年9月10日(水曜日)~12日(金曜日)

実施競技(全13競技)

水泳、サッカー、テニス、バレーボール、バスケットボール、自転車競技、ソフトテニス、軟式野球、ソフトボール、バドミントン、空手道、ボウリング、ゴルフ

各競技の観戦レポート

世代を超えて愛されるテニス

日本スポーツマスターズ愛媛大会 テニス会場の様子

愛媛県総合運動公園テニスコートでは、テニス競技が行われていました。選手たちが力強いストロークを打ち合う中、ときには和やかな雰囲気も見られ、生涯スポーツとしてのテニスの魅力が感じられました。

日本スポーツマスターズ愛媛大会 テニス会場の様子なお、トーナメント序盤は選手自身が審判をしながらプレーされており、互いを尊重するスポーツマンシップが随所に見られました。
日本スポーツマスターズ愛媛大会 テニス会場の様子

迫力満点!9人制バレーの奥深さ

日本スポーツマスターズ愛媛大会 バレー会場の様子

テレビでよく目にする6人制バレーと異なり、愛媛県総合運動公園体育館で行われた9人制バレーは、コートに立つ選手の多さが生み出す圧倒的な迫力に驚かされました。
日本スポーツマスターズ愛媛大会 バレー会場の様子
多くの選手が次々とボールに触れ、繋ぎ、そして決める。息の合ったチームワークから生まれる迫力あるラリーは、まさに手に汗握るものでした。
日本スポーツマスターズ愛媛大会 バレー会場の様子

気迫が響く!空手の真剣勝負

日本スポーツマスターズ愛媛大会 空手会場の様子

愛媛県武道館で行われた空手の試合会場は、凛とした空気が漂い、選手の鋭い気合の声が響き渡る中、一瞬の隙も許されない演武と組手が行われていました。一つ一つの動作に込められた気迫、そして技のキレ。真剣な表情からは、武道に対する深い敬意が感じられ、見ているこちらも思わず背筋が伸びるような思いでした。
日本スポーツマスターズ大会 空手の演武の様子

愛媛県チームと韓国チームの熱戦が繰り広げられる!軟式野球

日本スポーツマスターズ大会 軟式野球「愛媛県 対 韓国チーム」の試合の様子

坊っちゃんスタジアムでは、開催県として出場している愛媛県チームと韓国チームが軟式野球の試合を行っていました。
日本スポーツマスターズ大会 軟式野球「愛媛県 対 韓国チーム」の試合の様子1回の表から韓国が4点リードする展開でしたが、愛媛県チームも2回に反撃。1点を返し、このあと接戦になりそうなゲームの展開を見届けつつ、会場をあとにしました。どの会場もそうですが、試合に勝つことよりもプレーをチームメイト、対戦相手の選手と一緒に楽しんでいるようなシーンが多く見られ、暖かい気持ちのまま会場をあとにしました。


マスターズスポーツが示す、人生とスポーツの融合

日本スポーツマスターズは、年齢を重ねてもなお、挑戦し続ける選手たちの情熱に触れることができる素晴らしい機会でした。この大会は、単なるスポーツの祭典ではなく、人生の豊かさや、仲間と分かち合う喜びを再確認させてくれる感動の舞台です。

スポーツの新たな魅力を発見できる「日本スポーツマスターズ大会」。県内各地で「バレーボール」や「バスケットボール」、「バトミントン」「卓球」「ソフトテニス」など、県内全域の会場に分かれて開催されてます。せっかくの機会なので、大会期間中、お時間があれば、ぜひお近くにある会場に足を運んでみてくださいね。

大会の詳細や結果は、公式サイトで確認できます。

日本スポーツマスターズ2025 愛媛大会 公式ホームページ
https://www.ehime-sportsmasters2025.jp/

reported by イマナニ編集部 コマナニ
イマナニ体験レポート