【新居浜市立別子銅山記念図書館】親子で楽しむ読書の秋!広がる本の世界(愛媛/新居浜市・にこひめプロジェクト)

  

こんにちは!
美味しいもの大好き!おでかけも大好きな、えぷりライターのsuekoです!

夏休みも明け、まだまだ暑い日が続きますが、少しずつ過ごしやすい日もあり、秋の訪れも感じるようになりました。

秋と言えば、色々な秋がありますが、suekoが今年挑戦したいのは、「読書の秋」。
子どもたちと一緒に絵本を読む時間を楽しみたいです!

読書と言えば、まっさきに図書館を思いつく方も多いのでは?

新居浜市には、「新居浜市立別子銅山記念図書館」(以下図書館)があります。
実はこちら、親子でのおでかけにぴったりの場所なんです!

今回は、副館長の鈴木さんにお話をお伺いしながら、子育て世帯に嬉しい「新居浜市立図書館」についてご紹介します。

教養を養う、おしゃれで快適な市民憩いの場

「新居浜市別子銅山記念立図書館」は、平成4年に「別子銅山開抗300年」を記念して、新居浜市の工業発展に尽力した当時の「住友グループ」21社からの寄付により誕生しました。

場所は住友グループの来賓客の宿泊所として使用されていた「泉寿亭」の跡地。
当時の面影を残す庭園は、緑豊かな空間を、訪れる市民に提供しています。

図書館としての機能はもちろんのこと、建物としてのデザイン性も高い建物は、「公共建築100選」への選出や、昨年は「JIA 25年賞」も受賞。
建築界からも高く評価されています。

緑の庭園に囲まれた図書館は、特徴的なドーム状の建物2棟で構成。
現在「泉寿亭」の一部は、市内の「マイントピア別子」に移築されています。

青銅色に変化した板葺き屋根は、全て銅でできており、当時では珍しい、環境や持続性を考慮したデザインとなっています。

本館と多目的ホールを結ぶ回廊には、中庭があり、中央の噴水は住友の屋号「泉屋」を象徴した造りになっているとのこと。

回廊に使用されるタイルも銅の精錬時に出る、不要物を固めた「からみ」を利用。
地域性を感じるデザインに、図書館に入る前から心が弾みます。

回廊の壁面には、住友関係をはじめとする地域発展に貢献した人々の解説もあります。

暑い時期ですが、回廊のそばや庭で読書する方もいて、皆さん自由に本を楽しんでいました。

今回お話をしてくださった副館長の鈴木さん。

軽快なトークで、図書館の魅力を語っていただきました。

時代や年齢に合わせて、広がる本の世界

「誰もが利用しやすい図書館」を目指して、図書館では、様々な取り組みが行われています。

本館では、一般図書と児童図書を中心に約35万冊を蔵書。
郷土資料はもちろん、工業のまちである新居浜らしい、工業系や住友、別子銅山関係の資料も充実しています。

市民の貸出カード取得率は約64%、年間で約64万冊と利用者の多い図書館。
貸出カウンターには、常に司書の方が在席。

優しく丁寧なアドバイスで、小さなこどもから大人まで、初めての方も利用しやすい環境になっています。

また、貸し出される本や流行から、ニーズ、傾向を調査。
新しい本を購入する際に役立て、常に利用者に寄り添った図書館づくりに努めているそう。

最近ではマンガの蔵書も増やしているそうで、マンガを借りることから、本を知るきっかけになってくれたらとおっしゃっていました。

ドーム状の建物は、大きな吹き抜けが開放的な空間。

静寂に包まれる館内は、穏やかな時間が流れ、本と向き合う時間を素敵にしてくれそうです。

児童書コーナーでは、作者の名前と別に、独自で本のジャンルや種類ごとに分け、小さなお子さんでも本を探しやすい工夫をしています。

図書館の入り口と児童書コーナーには、毎月テーマに合わせた特集や展示が。

訪問日は8月ということで、夏休みの宿題作りに役立つ解説書や、読書感想文におすすめの本を特集していました。

家庭ではなかなか購入できない、大型の絵本や紙芝居も充実。
実際に借りられる方も多いそう。

親子で読書を楽しむ「家読」(うちどく)の特集コーナーや子ども用の席もあり、気軽に読書に触れやすい環境も整っています。

館内には複数箇所に閲覧席が。
中でもおすすめは、円形に沿った窓際の閲覧席。

気になる本を持って、庭園を眺めながらゆったりと過ごしてみては?

新居浜市内の親子に、本を開く楽しい体験と、絵本をセットでプレゼントする「ブックスタート」事業。

新居浜市では5か月検診の時に配られているのですが、実はこちらも図書館の取り組み。
画像は実際に末っ子の時にいただいた本です。

楽しく学ぶイベント 親子で楽しい読み聞かせも

図書館では、本の貸出以外にも毎月イベントを開催。

新居浜の歴史や文化を学ぶ「まなび舎 来ぶらり」の他、「健康セミナー」、「大人の読書会」、小学生向けの「マネーセミナー」など、本を読むだけでなく、歴史や文化、健康など、様々なジャンル・人に触れる機会も提供しています。

子ども向けのイベントでは、毎月読み聞かせ会を開催。

平日の午前中に開催することが多いため、赤ちゃんや未就学児を対象とした内容が中心です。
季節ごとに選ぶ本の内容を変え、子どもたちの成長に合ったお話を読み聞かせています。

今回suekoは、8月に行われた英語絵本の読み聞かせ会に参加しました。

英語の読み聞かせを行うのは、英会話教室「ジェムスクール新居浜校」のラファエル先生。

専門的な知識やカリキュラムを応用した読み聞かせは、音楽や手遊びを交え、子どもたちが楽しみながら英語に触れる工夫を行っています。

訪れたのは、8月中旬。
毎月第3火曜日に行われる「えいごのおはなし会」。

約30分間に、英語の絵本を3冊読んでくれます。
会場は別棟の多目的ホール。

今回は約12組の親子が参加。
この日は夏休みということで、小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんが参加するご家庭も。

小さな赤ちゃんから、元気いっぱいの未就学児、小学生まで、英語に楽しく触れ合っていました。
年齢問わず楽しめる英語の読み聞かせは、親子でのおでかけに嬉しいですね。

読み聞かせ中の会話は英語のみ。

英語のみですが、身振り手振りや絵本のイラストも分かりやすいため、子どもたちでもお話の内容を理解することができます。

担当する先生は、定期的に変わり、先生ごとに発音や速度も違うそう。
先生のネイティブな発音に生で触れる、とても貴重な機会になりました。

合間には、手遊びや英語の歌コーナーも。

読み聞かせ中の移動は自由なので、全身を使って踊るお子さんもいらっしゃいました。

sueko家の子どもたちもリズムに合わせてダンシング♪

年に一回の図書館まつりや新しい取り組みも

様々な取り組みを行う、「新居浜市立図書館」。

11月には、毎年恒例の「図書館まつり」が開催されます。
22日には「ブックリサイクル」が行われ、28日には絵本作家「いしかわこうじ」さんによる絵本ライブとワークショップが行われます!

また、現在多目的ホールでは、「リーディングスペース」や「学習スペース」、「親子コミュニティルーム」がご利用できます。

より多くの方に利用しやすい環境を提供しています。

親子コミュニティルームは、親子で遊びながら本を楽しめるスペースです。

声を出しても安心な環境が整っており、小さなお子さん連れの方にもぴったりです。

学生さん向けの学習ルームも人気です。

週末や定期テスト期間、長期休みに合わせて開放しており、勉強を頑張りたい学生さんに、静かで集中できる環境を無料で提供しています。

副館長の鈴木さん
「図書館は、市民の方が一番利用しやすい市の施設だと思っています。

開館から33年を迎え、トイレやバリアフリーなど施設も現代に合わせた整備を行っています。

また児童書コーナーや読み聞かせ会など、親子で利用しやすい環境も整えています。

今後はコミュニティルームもリニューアル予定ですので、ぜひ、親子で気軽に足を運んでいただきたいです。」

まとめ

今回は、「新居浜市立図書館」をご紹介しました。

新居浜に住んで4年目のsuekoですが、実は図書館を訪れたのは、片手で数える程。
加えて末っ子はまだ小さいため、子どもたちを連れての訪問は今回が初でした。

なかなか子どもを連れての図書館は…と思っていたので、今回取材で気持ちのハードルがすごく下がったような気がします。
取材後、早速子どもたちと図書館を訪れ、おのおの好きな本を借りて読書を楽しみましたよ♪

今年の図書館まつりのゲストである「いしかわこうじ」さんの、「おめんですよ」は末っ子の大好きな絵本。

図書館まつりにもぜひお伺いしたいです!

過ごしやすくなるこれからの季節。
秋は、「新居浜市立図書館」で、新しい本の世界に親子で出会ってみませんか?

新居浜市立図書館(別子銅山記念図書館)の基本情報

施設名/ 新居浜市立図書館(別子銅山記念図書館)
住所/愛媛県新居浜市北新町10-1
開館日/ 火~土 9:00~19:00
日・祝日 9:00~17:00
休館日/ 月曜日、館内整理日(毎月月末)、年末年始、特別整理期間
駐車場/あり(125台)

※新居浜市内に住所を有する方、または市内に通勤通学をしている方ならどなたでも無料で、図書館カードを作ることができ、図書館資料を借りられます。

reported by sueko
イマナニ体験レポート