【第78番】 仏光山 広徳院 郷照寺

【第78番】 仏光山 広徳院 郷照寺

瀬戸大橋を望む厄除けの寺

 宇多津町の南、青ノ山のふもとの高台に建ち、境内からは臨海に広がる宇多津の町と瀬戸大橋を望む。奈良時代、行基が「道場寺」の名で開創した古刹で、後に弘法大師が42歳の時、自作の尊像を刻み、厄除けの誓願をしたことから「厄除けうたづ大師」として信仰を集めている。その後、時宗の開祖である一遍上人により中興され、室町時代には守護大名の庇護を得て栄えたが、長宗我部軍の兵火により伽藍を焼失。江戸時代に入り、高松藩主松平頼重により再興された。その際、宗派を真言宗とともに一遍上人を偲んで時宗も奉持することにした、四国霊場中、唯一の特別霊場となる。

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住所 香川県綾歌郡宇多津町1435
お問い合わせ先名 仏光山 広徳院 郷照寺(ごうしょうじ)
電話番号 0877-49-0710
休日 無・宿坊なし
駐車場 あり(無料、100台)境内まで徒歩約1分

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