こんにちは！サリーです。
6月の「えひめ公園ナビVol.3」でご紹介した公園の中から、愛媛県総合運動公園内にある「こども広場」で遊んだ様子をレポートします♪

総合運動公園といえば各種スポーツができる屋内外の施設があり、大きな大会も開催される場所。
同じ敷地内には砥部動物園、すぐ近くにはえひめこどもの城もありますよね。

ただ、公園とはいっても規模が大きすぎて、遊具で遊べる地域の公園のような場所があるなんてイメージはなかなか無いかもしれません。

私も長らくそう思っていたのですが…
実は、ブランコや滑り台のある公園がちゃ〜んとあるんです！

高低差がある森の中、年齢別に遊び場が分かれており、幼児〜小学生が遊ぶには充分な広さではないでしょうか！

幼年広場には、小さめの複合遊具やシーソー、ブランコ、滑り台などが一通り揃っています。

撮影時はお友達親子と訪れたのですが、１歳になりたての子ども２人は複合遊具周辺を熱心にウロウロ。
滑り台を気に入り、交代で何度もシュー！
渡るときに揺れる橋はちょっと怖がってしまい、二度目のチャレンジはありませんでした（笑）

また、裏にはちょっとした芝滑りができそうな斜面があったのでお姉ちゃんが挑戦。
見た目からの想像とは裏腹にかなり滑りが良く、短いので一瞬で終わりますが、大興奮でした♪（※お尻に敷くものは必要です！）

遊具は、新しそうなものと古そうなものが入り混じっています。
聞いた話によると、以前はもっとたくさんの遊具があったけれど撤去されてしまったそう。
レトロな雰囲気を醸し出すブランコのピエロや水飲み場のペリカンたちは、撤去をまのがれた精鋭たち、なのかも！

年長組の２人が下の幼年広場で遊び切った様子だったので、上の少年広場へ行ってみることにします。

少年広場の遊具は、ほとんどが木製のアスレチック。
真ん中にある木の下には大きめのベンチ、それを中心に上り棒や丸太橋、飛び石などが6つほど設置されています。

地面に足をつかずに次の遊具へ飛び移る！ことができるほど近くはないですが、円を描くように遊具が配置されているので、この遊具をクリアしたらその次の遊具にチャレンジ！という風に遊んだり、グルグル追いかけっこしたりと楽しく遊べます。

高さがある丸太橋を渡る時は、年長の子どもたちはもちろん大人でもドキドキ！

時計のように数字が描かれた飛び石では、１歳の息子もヨイショヨイショと一緒に石を渡ります。

三角の遊具は中に入るとまるでテントか山小屋のよう！
子どもたちの秘密基地にぴったりです。
小枝や石を集め、全員でキャンプごっこをしていたら日が暮れて来たので、この日の公園遊びは終了〜♪

総合運動公園の駐車場から歩いて行くことができるので、例えばお兄ちゃんお姉ちゃんの試合について来て時間を持て余している、という時に利用することもできそう。

広さや遊具の規模はすぐ近くのこどもの城には勝てませんが、そのお陰なのか？意外と知られていない穴場スポットのようです。
自然の音をBGMに、大移動せず親子でゆ〜っくり遊ぶにはとても良い公園。
隣のキャンプ場で、来年はBBQしようかな〜♪

こども広場（愛媛県総合運動公園）
開催時間／9：00～21：00　定休日12月29日〜翌年1月3日まで
開催場所／愛媛県総合運動公園（愛媛県松山市上野町乙46）
駐車場／あり　普通2400台、障害者用28台
料金／あり　駐車料金　普通車1日300円
問い合わせ先／愛媛県スポーツ振興事業団　TEL.089-963-3211
URL／http://www.epsc.jp/facilities/kids.html