2021年の開運を祈って…砥部焼「干支展・丑」
えだまめ イマナニ体験レポート
砥部で縁起物の干支探し。年越し準備はモウOK?
みなさんこんにちは、えだまめです。
2020年もあと少しですね。
年末年始の慌ただしいこの時期、いかがお過ごしでしょうか?
我が家では毎年、砥部焼の干支人形の画像を使った年賀状を作っています。
寅(とら)から始めたので、来年の丑(うし)でようやく一回り。
今年も年賀状作りの時期がやってきたので、丑の干支の置物を購入するため、「砥部焼『干支展・丑』」というイベントが開催されている「砥部焼伝統産業会館」を訪れました。
さて、気に入った「丑」と巡り合えるでしょうか?
2020年もあと少しですね。
年末年始の慌ただしいこの時期、いかがお過ごしでしょうか?
我が家では毎年、砥部焼の干支人形の画像を使った年賀状を作っています。
寅(とら)から始めたので、来年の丑(うし)でようやく一回り。
今年も年賀状作りの時期がやってきたので、丑の干支の置物を購入するため、「砥部焼『干支展・丑』」というイベントが開催されている「砥部焼伝統産業会館」を訪れました。
さて、気に入った「丑」と巡り合えるでしょうか?
展示室内には様々なデザインの「丑」の干支が展示されていました。
昔から干支の置物は縁起物として扱われていますが、たくさんの「丑」に囲まれていると、何となく運気が上がった気持ちになります。
今年で32回目という「干支展」。
14の窯元が出品していました。
入館前は砥部焼らしい白磁の置物が多いかなと思っていましたが、黒や藍や赤などで色が付けられているものもありました。
置物の他に絵皿や壁掛けなどもあり、想像以上にバラエティ豊か。
肉付きなどがリアルな作品もあれば、丸くデザインされたかわいい「牛さん」もあり、窯元ごとに個性が出ていて面白いです。
昔から干支の置物は縁起物として扱われていますが、たくさんの「丑」に囲まれていると、何となく運気が上がった気持ちになります。
今年で32回目という「干支展」。
14の窯元が出品していました。
入館前は砥部焼らしい白磁の置物が多いかなと思っていましたが、黒や藍や赤などで色が付けられているものもありました。
置物の他に絵皿や壁掛けなどもあり、想像以上にバラエティ豊か。
肉付きなどがリアルな作品もあれば、丸くデザインされたかわいい「牛さん」もあり、窯元ごとに個性が出ていて面白いです。
ギュウギュウ並ぶ砥部焼の干支。見つけたのは、手びねりの…私?
干支の置物は、大量かつ均一につくらなければならないので、「型」を使って作っている窯元が多いようです。
型と言っても、その工程は職人の手作業。
砥部焼は本当に手作りの焼き物です。
一方で、まさに「一点物」といえるような手づくり感あふれる品もありました。
小さめの置物を探していた私が購入したのは、土造窯という窯元の人形。
土造窯は磁器の産地である砥部では珍しく、土物の人形などを得意としている窯元です。
お一人で全作業をこなしているので、あまり多産されていません。
その代わり、かなり個性的な作風。
なんと…寝ころんでいます!
「食べた後すぐ横になると牛になる」という話がありますが…リビングでごろ寝しながらテレビを見ているかのような姿勢…もしかして私がモデル?と少し複雑な気持ちになりますが、この作品と出会えたのも何かの運命でしょう(笑)
型と言っても、その工程は職人の手作業。
砥部焼は本当に手作りの焼き物です。
一方で、まさに「一点物」といえるような手づくり感あふれる品もありました。
小さめの置物を探していた私が購入したのは、土造窯という窯元の人形。
土造窯は磁器の産地である砥部では珍しく、土物の人形などを得意としている窯元です。
お一人で全作業をこなしているので、あまり多産されていません。
その代わり、かなり個性的な作風。
なんと…寝ころんでいます!
「食べた後すぐ横になると牛になる」という話がありますが…リビングでごろ寝しながらテレビを見ているかのような姿勢…もしかして私がモデル?と少し複雑な気持ちになりますが、この作品と出会えたのも何かの運命でしょう(笑)
「手びねり」「手描き」の作品は、一つ一つ微妙に顔つきや絵柄が違うので、気に入った作品を選ぶ楽しみがあります。
もちろん、昔ながらの型を使った作品も素敵ですよね。
砥部焼の白い地肌の美しさが味わえて、凛とした気持ちになります。
「干支展」の出品物はほとんどが展示販売品でなのでプライスカードには価格とともに窯元名が表記されていました。
普段作られている食器等の商品と雰囲気が異なるので、「ここの窯元はこういうのも作るんだな」と新たな発見ができるかもしれません。
ちなみに、会館の一階ロビーが通常商品の販売コーナーでした。
食器などが沢山並んでいるので購買意欲がそそられます。
もちろん、昔ながらの型を使った作品も素敵ですよね。
砥部焼の白い地肌の美しさが味わえて、凛とした気持ちになります。
「干支展」の出品物はほとんどが展示販売品でなのでプライスカードには価格とともに窯元名が表記されていました。
普段作られている食器等の商品と雰囲気が異なるので、「ここの窯元はこういうのも作るんだな」と新たな発見ができるかもしれません。
ちなみに、会館の一階ロビーが通常商品の販売コーナーでした。
食器などが沢山並んでいるので購買意欲がそそられます。
ところで、「2021年の干支は何?」と尋ねられたら、何と答えますか?
正確には、「辛丑(かのとうし)」だそうです。
「辛」は植物でいう所の枯れた状態、ゆっくりとした衰退などと書かれていました。
でも、「丑年」を調べてみると『我慢』『辛抱』といったワードが出てきます。
枯れた状態から新たな芽吹きに向けて、エネルギーをじっくり溜めているような感じでしょうか。
2020年はコロナ禍で世界中が大変な思いをした一年でしたが、来年は我慢とコツコツ重ねた努力で明るい一年になるといいなあ、と思いました。
砥部焼伝統産業会館は、年内は12月28日までの営業です。
1月2日からは別の展示室で「砥部焼伝統工芸士会展2021」が開催されます。
「干支展」は1月31日までなので、この期間は入館料のみで2つの作品展を見られるのでお得ですよ。
ぜひ訪れてみてください。
正確には、「辛丑(かのとうし)」だそうです。
「辛」は植物でいう所の枯れた状態、ゆっくりとした衰退などと書かれていました。
でも、「丑年」を調べてみると『我慢』『辛抱』といったワードが出てきます。
枯れた状態から新たな芽吹きに向けて、エネルギーをじっくり溜めているような感じでしょうか。
2020年はコロナ禍で世界中が大変な思いをした一年でしたが、来年は我慢とコツコツ重ねた努力で明るい一年になるといいなあ、と思いました。
砥部焼伝統産業会館は、年内は12月28日までの営業です。
1月2日からは別の展示室で「砥部焼伝統工芸士会展2021」が開催されます。
「干支展」は1月31日までなので、この期間は入館料のみで2つの作品展を見られるのでお得ですよ。
ぜひ訪れてみてください。
砥部焼「干支展・丑」
開催日/12月5日(土)~1月31日(日) ・9:00~17:00
開催時間/9:00~17:00 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)・12/29~1/1
開催場所/砥部焼伝統産業会館 2階(愛媛県伊予郡砥部町大南335)
駐車場/あり 普通30台
料金/あり 大人:300円、65歳以上高校生・大学生:200円、小・中学生:100円
問い合わせ先/砥部焼伝統産業会館 TEL.089-962-6600
URL/http://www.town.tobe.ehime.jp/site/tobeyakidentosangyokaikan/densan.html
開催日/12月5日(土)~1月31日(日) ・9:00~17:00
開催時間/9:00~17:00 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)・12/29~1/1
開催場所/砥部焼伝統産業会館 2階(愛媛県伊予郡砥部町大南335)
駐車場/あり 普通30台
料金/あり 大人:300円、65歳以上高校生・大学生:200円、小・中学生:100円
問い合わせ先/砥部焼伝統産業会館 TEL.089-962-6600
URL/http://www.town.tobe.ehime.jp/site/tobeyakidentosangyokaikan/densan.html
reported by えだまめ