生きた英語を身に着けよう!松山市青少年センター「Eトーク・キャンプ2022 ヴァーチャル・カンバセーション」開催

  

松山市在住・通学の中学生対象!大勢の外国人と交流できる英会話イベント

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松山市築山町にある、松山市青少年センター。
ここは松山市に住む中学生以上~35歳未満の、いわゆる「青少年」の健全育成を目的とし、様々な活動やイベントの場、サービスを提供している施設です。

イマナニではこれまでにキャンプ道具の無料レンタルサービス「まつやまキャンプギアレンタル」などもご紹介し、その充実ぶりが話題となりましたね。
記事はこちら!

この他にも、年間を通して様々なイベントを開催しているこちらの施設。
松山市内を一晩かけて40km歩く「OVER NIGHT HIKING」や「社会のモラル・ルール・マナー4コマまんが&ポスターコンクール」、また日常的に英会話を楽しめるスペース「Eカフェ」など。
多彩な青少年の社会性を育むイベントがある中でも、今回は「Eトーク・キャンプ2022 ヴァーチャル・カンバセーション」をご紹介!

松山市内の中学生を対象としたこの企画は、学校の勉強とは一味違う“生きた英語”を実践しながら楽しく遊べる体験イベント!
英語が得意な方はもちろんですが、英語が苦手…でも海外の国に興味はある!という人、あるいは語学留学や海外旅行に行ってみたい!という人まで毎年人気のある英会話イベントです!

日常生活で英語を楽しく体験!特別な経験ができる「Eトーク・キャンプ」って?

松山市青少年センターで、これまで毎年開催されていた「Eトーク・キャンプ」。

このイベントの最たる魅力は、やはり大勢の外国の方と実際に交流しながら、実践的な英会話力を身につけることが出来る点でした。
本来であれば二泊三日のキャンプ形式だったこのイベント。
ですが一昨年から社会情勢を考慮し、日帰りでもたっぷり英語に親しめるイベントとして生まれ変わっています。

学校で英語の授業は受けたけど、実際に英語を日常会話で使えるかは全然別問題…という悩みは、今現在多くの大人も抱えるものです。

実際に日常会話で使える英語を身に付けるには、外国の方と英語でコミュニケーションを取るのが一番!
とはいえ、日常生活の中では、なかなかそのようなシチュエーションはないでしょう。

そんな中「Eトーク・キャンプ」では 当たり前に日常的な英語を使える。
それが最大の特徴なのです。

コロナ前の「Eトーク・キャンプ」は、約50人ほどの中学生と大勢のイングリッシュサポーターが、二泊三日ここ青少年センターで交流しながら、一緒に過ごすイベントでした。

キャンプでは通常通りの生活はもちろん、一緒にゲームで遊んだり、ダンスや歌にも挑戦したり、「英語の勉強」というイメージとはかけ離れた「英会話体験イベント」がたくさん。

原則として日本語での会話はNG!不安もあるかと思いますが、誰しも最初はたくさん失敗するもの!それを心から受け入れてくれる、ウェルカムな体制作りもバッチリです。

言葉が上手に喋れなくても、身振り手振りや「伝えたい」という思いと、トライ&エラーで失敗を恐れない心があれば、コミュニケーションは成立するもの。

最初は緊張していた子どもたちも、三日間の貴重な経験で生きた英語を身に付けたり、何より「外国の人と会話することが怖くなくなった!」という声も、多く見受けられていました。

そんな「Eトーク・キャンプ」ですが、昨年に引き続き今年2022年も、日帰りの英会話イベントとして7月22日(金)~24日(日)の三日間で開催。

今回体験できるのは、実際の海外旅行でも必須となる英会話シーンを限りなく忠実に再現!?
従来の「Eトーク・キャンプ」内でも大変好評だったコンテンツ「ヴァーチャル・カンバセーション」となっています!

海外旅行を疑似体験!実際に使える活用度もバツグンの英語を身に着けよう

今回楽しめる「ヴァーチャル・カンバセーション」は、実際に海外へ渡航する際に必ず経験するシチュエーションを、英語オンリーの模擬会話で体験できるイベントです。

具体的なシーンは、空港でのチェックイン・入国審査・航空機の中・ホテルのチェックイン&アウト・タクシー・病院・レストランの7つ。
より臨場感を持たせるために各シーンを模したブースも設置され、スタッフである「イングリッシュサポーター」も全員外国の方となっています。

とはいえ、英語で誰かとコミュニケーションを取る経験は初めて!
そんな僕・私でも参加して大丈夫?
そんな多くの中学生に向けて、当日を不安なく迎えてもらうための手厚いサポートもバッチリです。

参加を希望する方には、事前に様々な準備アイテムを送付。
その中でも特にポイントとなるのが、当日イベント内で行われる英会話の「台本」です!

イベントに参加する中学生は、この台本をしっかりチェックしておけば大丈夫。
当日はその 流れに沿って、各シーンでイングリッシュサポーターと英語で会話するだけ!

非常に実用性が高く、かつ応用もききやすい会話構文で構成されたこちらの台本。
英語と日本語訳も同時に掲載されているため、わからない単語や表現が出てきても安心ですね。

さらにこの台本にはQRコードが記載されていて、スマートフォンで読み取ると、台本に沿 ったお手本の英会話が聴けるんです!

文章や単語を目で追うだけでなく、音声でも予習が可能。
実際のイベントやいざ海外に行っ た時も、「このフレーズ聞いたことある!」という発見で、より自然に英会話ができるように なるはずです。

この他にも、イベントには限りなくリアルなシチュエーションを再現する小道具も満載。
パスポートや飛行機のチケットなど、本物に似たアイテムを用いながらの英会話を実践してもらいます。

また会話の各シーンは何度もチャレンジ可能。
失敗しても、まだまだ挽回のチャンスあり!台本をもう一度チェックして、再挑戦することもできますよ。

そして、たくさんの外国の方と関わることが出来るのも本イベントの魅力の一つです。

毎回このイベントを支えているイングリッシュサポーターは、以前のキャンプ形式時には 中学生50人に対して約40人!
中学生1~2人にイングリッシュサポーター1人という、かなり手厚くサポートができるように、たくさんの外国人が参加してくれていました。

今回の「ヴァーチャル・カンバセーション」も、アメリカやイギリス、中国、イタリア、フィリピンにマレーシア、ガーナなど 20 か国以上の多彩な国々の外国人が参加予定。

松山に、こんなにもたくさんの外国の方が日頃暮らしていることを直に体験できる機会はそうそうありません。
そういった意味でも、中学生にとって非常に貴重な経験ができるイベントでもあることでしょう。

7月22~24日開催!夏休みの特別な経験を「ヴァーチャル・カンバセーション」で

生きた実用的な英語に触れて、「勉強」ではなく「体験コンテンツ」として英語や異文化を学び、楽しく習得できるこのイベント。

今年2022年の開催日程は7月22日(金)~24日(日)の三日間。
全日9:00~12:00の午前の部、14:00~17:00の午後の部に分かれており、全6部構成になっています。

開催場所は松山市築山町にある、松山市青少年センター。
参加可能なのは、松山市に在住または通学する中学1~3年生です。

参加希望者は、参加可能な日の午前・午後どちらかに参加できます。
各部参加定員は20名までです。

参加申し込みは、下記のURLから必要事項を入力するだけ。
『ヴァーチャル・カンバセーション』参加申し込みフォーム(中学生)はこちら

追って参加に必要な資料や、事前準備用のアイテム各種が送付される形となります。
申し込み締め切りは6月30日までですので、気になる方はぜひ早めのお申し込みを!

じめじめとした梅雨が明ければ、いよいよ子どもたちは待ちに待った夏休み。

せっかくだから、いつもとは少し違う特別な体験を子どもたちにさせてあげたい。
そんなことを考えているお父さんお母さんは、ぜひこの「ヴァーチャル・カンバセーション」をお子さんに勧めてみてはいかがでしょうか?

■ Eトーク・キャンプ2022 ヴァーチャル・カンバセーション
日時:7 月 22 日(金)~24 日(日) 9:00~12:00/14:00~17:00
場所:松山市青少年センター
問合先:松山市青少年育成市民会議
TEL:089-907-7826(平日9:00-17:00)
Eトーク・キャンプ2022 ヴァーチャル・カンバセーション 公式HPはこちら
イマナニで「Eトーク・キャンプ2022 ヴァーチャル・カンバセーション」の情報を見る

■ 松山市青少年センター
住所:愛媛県松山市築山町12-33
電話番号:089-943-3346
休館日:毎月第三日曜日
問合せ先:松山市青少年育成市民会議
松山市青少年センター 公式HPはこちら
イマナニで「松山市青少年センター」の情報を見る

reported by イマナニ編集部 曽我美なつめ
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