【アルフォンス・ミュシャ展 -アール・ヌーヴォーの華- 愛媛/松山市】新時代の芸術を愛媛県美術館で体感する素敵な時間をあなたに

2025年4/12～6/22開催四国初公開作品も登場♪ ミュシャの魅力を愛媛で堪能しよう！

この春、愛媛県美術館で開催される「アルフォンス・ミュシャ展」でミュシャの世界に浸りませんか。
柔らかく華やかな美しさに、思わず時間も忘れてうっとりと癒されるはずですよ♪

期間は4月12日（土）～6月22日（日）までのおよそ2か月間。
何度も足を運んでミュシャの魅力をたくさん見つけてみてはいかがでしょうか。

チェコ出身のアルフォンス・ミュシャは19世紀末のヨーロッパに起った芸術運動アール・ヌーヴォー（新しい芸術）の代表的な画家。
その作品の温かな風合いは多くの人の心をつかんできました。

「ジスモンダ」 1895年 OGATAコレクション

本展ではミュシャが一夜にして時代の寵児になった代表的作品「ジスモンダ」をはじめ、パリ時代の魅力的な数々のポスター作品や、装飾パネル、図案集、雑誌、ポストカード、商品のパッケージなど合わせて約500点を展示！

絵画作品だけに留まらず、様々な広告のデザインに使われた彼の絵。
生活の中に息づくミュシャ絵の美しさを存分に味わうことができますよ♪

１９世紀の人々から、現代の私たちまでも魅了するミュシャの絵。
彼の作品の特徴は、流れるような曲線美と、華やかな色彩、そして神秘的で魅力的な女性像ではないでしょうか。

その魅力を余すことなく伝える作品たちをぜひその目で見て、美を肌で感じてください。
これまでよりもっとミュシャが好きになること間違いなしですよ♪

「星シリーズ」（左から月、宵の明星、北極星、明けの明星） 1902年 OGATAコレクション

今回の展示で一番注目したいのは四国初公開の「星シリーズ４連作」（カラーリトグラフ）。
ミュシャにしては珍しく黒を多く使った作品なので、じっくりとミュシャの黒を楽しみましょう。

また、ミュシャの世界的コレクター尾形寿行氏のギャラリートークなど、関連イベントを開催予定！
観覧前、観覧中、観覧後もミュシャの世界観により深く浸ることができるのでこちらもお見逃しなく。

さらに、展覧会の余韻を楽しめる心ときめくグッズがたくさん販売されます。
観覧後にはぜひ、グッズコーナーへお立ち寄りくださいね♪

杉浦非水作「三越呉服店（エンゼル）」 1915年（大正4年）愛媛県美術館

今回、愛媛県だけの特別展示として、ミュシャに傾倒し大きな影響を受けた愛媛県出身の図案家杉浦非水を紹介する章を展開。
ミュシャの息吹を感じる作品が並びます。

日本のグラフィックデザインの先駆者である杉浦非水。
彼はミュシャをはじめとするアール・ヌーヴォーのポスターに魅了されたことをきっかけに図案家を目指しました。

世代も国も超えて、様々な人々に愛されるミュシャ。
杉浦非水の作品を通じて、グラフィックデザインの先駆者でもあるミュシャの世界を、あなたも感じてみては。

「モナコ・モンテ･カルロ」 1897年 OGATAコレクション

この展覧会は、ミュシャの作品が持つ不思議な魅力を、心ゆくまで楽しめる内容となっています。
アートファンにはたまらない展示が揃っているので、この春は愛媛でミュシャの世界を何度も体感してみませんか？

なおこのイベントについて、詳しくは南海放送ホームページをチェックしてください。
南海放送公式HPはこちら

前売券は現在好評販売中。
4月11日（金）まで、愛媛県美術館、いよてつ髙島屋、フジグラン県内各店、明屋書店県内各店（※一部除く）、コープえひめ生活文化サービスで購入できます。

また、お近くのローソン(Ｌコード:64127)またはセブンイレブン（セブンコード：109-127）、チケットぴあ（Pコード：687-168）、イープラスでも購入可能。
前売券は当日券より200円お得になっていますよ～♪

限定デザインのチケットも現在販売中！
こちらも4月11日（金）までしか購入できないので、この機会にぜひGETしましょう。

未就学児は無料です。
本展観覧当日に限り、コレクション展も観覧できるので、ミュシャ展の後はコレクション展も楽しみましょう。

ぜひ、この機会に愛媛でミュシャの世界を堪能してください。
そして、展覧会の後は、美術館周辺の観光やグルメも楽しんでみてはいかがでしょうか？

「春夏秋冬」（左から春、夏、秋、冬） 1896年 OGATAコレクション

なお、城山公園内に美術館専用の駐車場はありません。
県庁西駐車場(県庁前、東堀端より進入)は、2時間まで利用可能です。

駐車台数に限りがあるので、できるだけ公共交通機関を使って行くようにしましょう。
満車の場合は、交通渋滞を招きますので路上での入庫待ちはご遠慮ください。

reported by イマナニ編集部 gasuton345

記事公開日：2025/03/14
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