【野外劇団 楽市楽座『炎の鳥』公演 愛媛/松山市】 水の上でクルクル回る野外劇

  

2023年9/23~25開催 北海道から沖縄まで夫婦の芸能行脚をご覧あれ

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世界と、劇と、観客……全てが交わって一つ、今までにない体験ができる「野外劇団 楽市楽座」。

北海道から沖縄まで夫婦二人がお届けする完全オリジナルの公演『炎の鳥』が、愛媛でも上演決定!
9月23日(土)~9月25日(月)の三日間、道後公園グラウンドで見られますよ。

さらに、投げ銭システムで「面白い、がんばってる!」と思ったシーンで、折り紙に包んだ硬貨やお札を投げられる参加型公演!
詳しい投げ銭の方法は後ほど。
みんなで一緒に盛り上がりましょう♪

能や神楽、マダン劇、ギリシャ劇など、古来より芸能は全て野外で演じられてきました。
野外では、世界は劇に取り込まれてその一部になり、同時に劇も世界の一部になります。

「野外劇団 楽市楽座」は、全国各地の自然や歴史、風土、人々と出会い、芸能としての野外劇の原点に迫るオリジナルの演目をお届け。

夫婦が作り上げてきた歴史に魅了される

1991年5月に結成された楽市楽座は、2010年から一家での全国旅公演、2022年より「長山現」さんと「佐野キリコ」さんの夫婦二人旅へ。
そして『野外円形劇場』という形へと変容しながらも、“小さな生き物たち”に焦点を当て、人生の喜びや哀しみなどの奮闘を喜劇として、人々に絶えず笑いと感動を伝え続けてきました。

特に注目してほしいのが、『野外円形劇場』という舞台の形。
水に浮かんだ野外円形劇場の舞台は、楽市楽座ならではの「水上廻り舞台」。
大きなプールの上に浮かべた丸い盆舞台が水流でクルクル回るというもので、つねに回っているので、どこからでも見やすくなっています。

夫婦二人での全国行脚をしながらも、自分たちで舞台から組み上げてまでわざわざこの形にこだわるのは、「向かい合っている人々の表情まで舞台の一部となる。
みんなで見ているという一体感が生まれる」からだそうです。

今回の「炎の鳥」は、喜劇を演じる楽市楽座には珍しく、悲恋のお話。
シュールな笑いも交えつつ、切なく、どこか人として考えさせられるところも。
大人にはじっくりと見て欲しい作品です。

劇中には、歌や出演者による生演奏がふんだんに盛り込まれているので、親しみやすい音楽劇としてお子さんと一緒に見るのもオススメ♪

一体感を楽しめる「投げ銭」にもぜひ参加してください!
来場者には投げ銭用の折り紙が配布されるので、それに500円硬貨やお札を包んでポイッポイッ!
ステージに舞う投げ銭がより一層舞台を面白くしてくれますよ♪

公演終了後も手渡しできる時間があるので、存分に感動を伝えましょう!
※1円硬貨の投げ入れはご遠慮ください。

また、雨の日でも客席には屋根があるので安心。
不便な状況だからこそ、忘れられない野外公演になりますよ。
どんな天候でも、だれと一緒でも楽しめる「野外劇団 楽市楽座」の『炎の鳥 愛媛公演』に、ぜひお出かけしてみてくださいね♪

■ 野外劇団 楽市楽座 『炎の鳥』愛媛公演
開催期間/2023年9月23日(土)~9月25日(月)
開催時間/19:00~20:30(開場18:30)
場所/道後公園グラウンド
住所/愛媛県松山市道後公園
料金/入場無料(投げ銭)
お問い合わせ/090-9056-7826(野外劇団 楽市楽座)
野外劇団 楽市楽座 公式HPはこちら
イマナニで「野外劇団楽市楽座『炎の鳥』愛媛公演」の情報を見る

reported by イマナニ編集部 さきち
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