【第31回全国「かまぼこ板の絵」展覧会】6,552点の作品からお気に入りを探そう!(愛媛/西予市・にこひめプロジェクト)
こんにちは!えぷりライターのゆかりーぬです。
今回は、西予市立美術館ギャラリーしろかわで開催中の「第31回全国『かまぼこ板の絵』展覧会」へ行ってきました!
会場に並ぶのは、その名の通り「かまぼこ板」に描かれた作品の数々。
第31回となる今回も、全国各地から集まった作品が展示されています。
ずらりと並ぶ作品を眺めていると、一枚一枚まったく違った個性がありましたよ。
実際に会場を巡りながら、気になった作品や今回ならではの展示を楽しんできました!
お気に入りの「かまぼこ板の絵」を探してみよう!
応募された作品は、すべて会場に展示されています。
今回の応募総数は6,552点。
使われたかまぼこ板は、なんと10,660枚にもなるそうです!
参加者の年齢も0歳から104歳までと幅広く、犬や猫、人物、風景など、描かれているものもさまざまです。
同じモチーフの作品がまとまって展示されている場所もあります。
描いているモチーフが同じでも、色使いや描き方は一枚一枚まったく違うのがおもしろいところです。
たくさんの作品を見比べながら、「私はこれが好き!」と思える一枚を探すのも楽しみ方のひとつ。
家族で「どれが好き?」と話しながら、お気に入りを探してみるのがおすすめです。
会場いっぱいに並ぶ「かまぼこ板の絵」。
立体的に仕上げた作品も展示されています!
かまぼこ板に描かれた下灘駅の風景。
愛媛の身近な風景を描いた作品も見つけましたよ!
複数のかまぼこ板を組み合わせた作品も!
使い方や見せ方も作品によってさまざまです。
ワンちゃんのふわふわな毛並みが表現されています!
複数の作品で大きな太陽に!注目したい大展示
会場でひときわ目を引いたのが、たくさんの「かまぼこ板の絵」でつくられた大きな太陽です。
浜脇小学校の全校生徒から応募された701点の作品を組み合わせたものです。
一枚一枚をよく見ると、将来なりたいものや風景など、それぞれ違った絵が描かれています。
生徒たちの作品を「海から昇る太陽」に見立てて配置。
板そのものの色を生かした作品も多いため、作品の間をテープで区切るなど、一枚一枚が見やすくなるように工夫されていました。
離れて見るとひとつの大きな太陽、近づいてみると701点それぞれの作品が楽しめます。
遠くから眺めたあとは、近くでもじっくり見てみてほしいです。
そして作品をよく見てみると、板に絵を描くだけでなく、切り絵のように仕上げた作品も。
小さなかまぼこ板から、こんなにもいろいろな作品が生まれるんだと驚かされました。
生徒たちの作品でつくられた大きな太陽!
会場でもひときわ目を引く展示です。
近づいてみると、一枚一枚に違った絵が!
カラフルな作品が太陽を彩ります。
浜脇小学校の全校生徒から応募された作品でつくられています!
切り絵のように仕上げられた作品も発見!
近くで見ると細かな工夫にも気がつきます。
小さなかまぼこ板に個性がギュッ!受賞作品にも注目
たくさんの作品のなかでも、ぜひ注目したいのが受賞作品です。
第31回の大賞に選ばれたのは、西浩二さんの「夏・里山に生きる」。
かまぼこ板には、勢いよく飛ぶゴマダラカミキリの姿が描かれています。
これまでの大賞作品には、共通して「命あるもの」が描かれているそう。
さらに、海外から寄せられた作品にも注目です!
モンゴルから応募された作品「女王」は、優秀賞に選ばれています。
このほかにも会場には、インドネシアなど海外から寄せられた作品が展示されていました。
ぜひ一枚一枚じっくり見ながら、気になる作品を探してみてください!
第31回の大賞に選ばれた「夏・里山に生きる」には、勢いよく飛ぶゴマダラカミキリが描かれています。
ずらりと並ぶ受賞作品。
動物や風景など、描かれているモチーフもさまざまでした。
モンゴルから応募され、優秀賞に選ばれた「女王」です。
インドネシアから届いた作品も!
色使いや描かれているものにも注目です。
6,552点をどう並べる?展示の裏側にも注目
会場いっぱいに並ぶ6,552点の作品。
「これだけの作品をどうやって展示しているんだろう?」と気になってお話を伺うと、展示の準備には約1か月かかるそうです!
作品はジュニア・中高生・一般などに分けるほか、犬や鳥、風景など、描かれているモチーフを見ながらスタッフの皆さんがグループ分け。
実際に会場へ並べる際には、作品が見やすいよう配置を考えていきます。
会場づくりで大切にしているのは、装飾ではなく作品そのものをしっかり見てもらうこと。
そんな裏側を知ってから会場を見てみると、「ここは動物が集まってる!」「こっちは風景だ!」と、作品の並び方を見るのも楽しくなりました。
果物を描いた作品がずらり!
同じモチーフの作品を見比べるのも楽しいですよね♪
布を使って表現されたものもありました!
食べ物を描いた作品が集まったコーナーには、おいしそうな作品が並びます。
個性あふれる「かまぼこ板の絵」を見に行こう!
今回の記事で紹介したのは、会場に並ぶ6,552点の作品のほんの一部。
これだけたくさんの作品があるからこそ、家族でそれぞれのお気に入りを見つけながら巡るのもおすすめです。今回ならではの大きな太陽を眺めたり、受賞作品に注目したりと、楽しみ方もいろいろ!
「第31回全国『かまぼこ板の絵』展覧会」は、2027年1月11日まで開催されています。
ぜひ家族で、西予市立美術館ギャラリーしろかわへ足を運んでみてくださいね♪

第31回全国「かまぼこ板の絵」展覧会の基本情報
開催期間/ 2026年7月19日(日)~2027年1月11日(月・祝)
開館時間/ 9:00~17:00(16:30受付終了)
休館日/ 毎週月・火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
開催場所/ 西予市立美術館ギャラリーしろかわ
住所/ 愛媛県西予市城川町下相680番地
料金/ 一般500円、大学生・高校生300円、中学生以下無料
駐車場/ あり
お問い合わせ/ 西予市立美術館ギャラリーしろかわ 0894-82-1001